官能小説の“華”といえばベッドシーン! 究極の官能を目指すべく、20代・30代・40代の素人が書いた「濡れ場」を、鬼才・団鬼六氏の担当編集も務めたベテラン編集者に添削してもらいました。 2016/10/19 目次 1. ある日の編集部 2. まずは官能小説の歴史を知ろう 3. “エロ小説のプロ”が考える、「濡れ場の底力」とは 4. (20代)「読む価値ナシ」!? そそられないのは◯◯のせい。 5. (30代) 草食系・お尻フェチの「しくじりポイント」 6. (40代) モンスター登場! おっさんの、おっさんによる、「ヤバすぎるベッドシーン」 【登場人物】 松村先生(55歳) 長年にわたって官能の世界に生きてきた、海千山千の編集者。あの団鬼六氏とも長年一緒に仕事をしていた。 オオウエくん(22歳) 遊びたい盛りの社会人1年目。性への純粋な好奇心に突き動かされており、「こんなお姉さんとこんなこ