1. 8万のカード情報を含む65万人の個人情報が漏洩し,セキュリティをいちから見直した 2. 漏洩が判明した直後は延べ20人が3日間,夜を徹して作業に当たった 3. カード情報の管理を第三者に任せ,WAFを導入するなど安全性を高めた 「えらいことになってしまった。覚悟せなあかんな」。 2008年7月10日の深夜のこと。アウトドア用品や釣り具の販売で年間40億円を売り上げるECサイト「ナチュラム」を運営するミネルヴァ・ホールディングス(当時の社名はナチュラム,8月1日に持ち株会社として改称)の中島成浩氏(代表取締役会長兼社長CEO)は,創業以来の危機に直面していた。ナチュラムのサイトから,クレジットカード情報を含む個人情報がほぼ確実に漏洩していたことが判明したのだ。大阪市中央区の本社会議室に集まったメンバーは皆青ざめていた。 まず取り組んだのは被害の拡大を防ぐこと(図1)。丸3日間で一気に対
クラウドコンピューティングの問題性については何度も触れてきた。最近,この問題を扱うWeb上の記事が増えてきたので,ようやく世界規模で関心が高まってきたということなのかもしれない。 様々な観点からの議論が存在するが,情報セキュリティ上の問題点を指摘するものも少なくない。情報セキュリティの基本原則であるCIAの中のC(Confidentiality 機密性)に関して問題があるということを指摘する記事を見つけた。 Into the Cloud we go. have we thought about the security issues? NCC: 17 June, 2009 http://www.nccmembership.co.uk/pooled/articles/BF_WEBART/view.asp?Q=BF_WEBART_313071 この記事に書いてあるのと同じような内容のことは既に
このブログでは今年の2月ぐらいから Google AdSense の広告を貼っていました。どれぐらい儲かるんだろうとワクワクしていたのですが、普通に記事を書いていても期待はずれな収入でした。そこで、はてなブックマークでウケそうな記事を集中的に公開して、ページビューを稼いでどれだけ広告収入が増えるか試してみることにしました。調査期間2009日5月10日〜5月末方針海外のデザイン系ブログを少し翻訳して転載しただけの記事を書くことはプライドが許しません。かといって即時性では有名ブログには勝てないので、「個人的には面白いのに世間ではあまり知られていないものを分かりやすく紹介する」という方向で売れ線を狙って書いてみることにしました。記事を書くに当たっては、次のようなことに気をつけてみました。注目を集めるためにタイトルは少し煽り気味にする一番伝えたいことがちゃんと伝わるよう、何度も見直す本題に関係ない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く