「自社の持つデータを戦略的に活用していくうえでは、やはりきちんとデータを統合していかなければならない。そう考える顧客が増えており、それがTalendに対するニーズの大きな伸びにつながっている」(西村氏) 2006年、業界初のオープンソースETLツールを提供する企業としてスタートしたTalend(タレンド)。その後、同社ツールはESB/データ品質/MDM/リアルタイムシステム連携/セルフサービス(データプレパレーション)といった豊富な機能も包含する、統合的な企業向けデータプラットフォームへと進化している。昨年(2017年)末には、テレビ東京がTalendの商用版製品を導入したことも発表された。 冒頭のコメントどおり、日本国内のビジネスも成長軌道に乗り始めたTalend。今回は来日した米本社 CEOのマイク・トゥーケン氏と、日本法人 代表取締役社長の西村哲也氏に、Talendが提供する統合プラ
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