バトル系が顕著だけど、大体主人公のレベルに合わせた敵が段階的に出てくる。 青年漫画でも大体主人公の身の回りに起こるトラブルは1つずつだから、それぞれの課題に深く向き合えている。 物語という構造的にしょうがないんだけど、一個一個に深く向き合える時間があるのを羨ましく感じる。 現実はそんな都合良くないわけで、自分のキャパシティと時間の制約の中でどう取捨選択していくかが結局一番悩むところだと思う。 こっちを片付けたいのにあっちも降ってきた!なんかもう3つも4つもしんどい課題があるんだけど!?優先順位付けどうしてくよ!? もう自分ではやりきれないからあの人に頼もう、これはペンディングしよう、、 みたいな、現実の制約の中で調整かけることに重きを置いた作品ってないですかね??