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ブックマーク / gogen-yurai.jp (4)

  • こましゃくれる/こまっしゃくれる - 語源由来辞典

    こましゃくれるの意味 こましゃくれる(こまっしゃくれる)とは、子供の言動が大人びている。小生意気である。 こましゃくれるの語源・由来 こましゃくれるは「こまさくれる」が転じた語で、江戸時代から用いられている。 こまさくれるの「こま」は、「細かい」の意味。 こまさくれるの「さくれる」は、利口ぶったりする意味で使われていた平安時代の言葉「さくじる」が転じた語で、「さくじる」は利口そうに振る舞うさまをいう「さかしら(賢しら)」と同源と思われる。 こましゃくれるは方言ではないが、「こまっしゃくれる」のほか、「こまっちゃくれる」「こまちゃくれる」「こまじゃくれる」など地方によって様々な言い方がある。 語源からすれば、こましゃくれるの漢字は「細しゃくれる」となるが、漢字表記された例は見られず、ひらがな表記が普通である。 こましゃくれるの類語・言い換え こまさくれる/こまっちゃくれる/こまちゃくれる/こ

    こましゃくれる/こまっしゃくれる - 語源由来辞典
    peroon
    peroon 2016/10/20
    こましゃくれた坊主だぜ
  • 薹が立つ/とうがたつ - 語源由来辞典

    薹が立つの意味 薹が立つとは、若い盛りの時期が過ぎる。年頃を過ぎる。 薹が立つの語源・由来 「薹」は「ふきのとう」と言うように、フキやアブラナなど花をつける茎の「花茎」のこと。 薹が伸びると硬くなり、べ頃を過ぎてしまう。 そこから、野菜などの花茎が伸びて、用に適する時期を過ぎたことを「薹が立つ」と言うようになり、人間の年にも当てはめて用いられるようになった。 薹が立つの類語・言い換え 年頃を過ぎる/盛りを過ぎる/旬を過ぎる/ピークを過ぎる/盛りの時期を過ぎる/旬の時期を過ぎる/賞味期間が切れる/勢いを失う/勢いが陰る/陰りが出る/色褪せる/苔が生える/爛熟/年を取る/年をう/衰える/下り坂/落ち目/黄昏

    薹が立つ/とうがたつ - 語源由来辞典
    peroon
    peroon 2016/08/29
    恐ろしい言葉だ
  • 今際の際/いまわのきわ - 語源由来辞典

    今際の際の意味 今際の際とは、死にぎわ。臨終。最期のとき。 今際の際の語源・由来 「いまわ(今際)」は「今は限り」の略で、旧仮名は「いまは」である。 「今は限り」は「今はもうこれ限り」、つまり「死に際」「臨終」を意味する。 これに「際」を加えた「今際の際」は重複表現であるが、ギリギリであることを強調した語なので、「頭痛が痛い」などとは性質が異なる。 「いまわ(今わ・今は)」を「今際」と表記するのは、極限の時という意味からの当て字。 類似表現には、「今際の刻み」や「今際の時」「今際の果て」がある。

    今際の際/いまわのきわ - 語源由来辞典
    peroon
    peroon 2015/12/12
    “今際の際とは、死にぎわ” いまわのきわ
  • 田作り/たづくり/たつくり - 語源由来辞典

    田作りの意味 田作りとは、小さなカタクチイワシを素干した乾物。また、それを炒って、醤油・砂糖・みりんを煮詰めて甘辛くした汁をからめたもの。正月の祝い肴。ごまめ。 田作りの語源・由来 田作りは、文字通り「田を作ること」に由来する。 昔は、田植えの肥料に乾燥したイワシが使われていたことから、「田作り」と呼ばれるようになった。 田作りが正月のおせち料理に入れられるのは、田植肴として田作りをべて豊作を祈願していたことに由来する。 田作りの別名・類語 ごまめ/ことのはら/ことのばら

    田作り/たづくり/たつくり - 語源由来辞典
    peroon
    peroon 2015/01/04
    “昔は、田植えの肥料に乾燥したイワシが使われていたことから、「田作り」”
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