ソフトバンクグループ(SBG)が投資する企業の純資産価値が30兆円を超えた。「AI全賭け」を掲げ、保有資産を現金化して次の成長企業に投資する「キャピタルリサイクル」を高速で回す。巨額の投資は危うく見えるが、その裏には緻密に計算された財務戦略があった。後藤芳光最高財務責任者(CFO)をトップとする専門性を磨き上げた財務チームが、孫正義氏の壮大なビジョンに寄り添いアクセルとブレーキを使い分ける。金融
(ブルームバーグ): 決算発表が相次いだ29日、世界の大手テクノロジー企業が人工知能(AI)分野の取り組み状況が垣間見えた。アルファベット傘下のグーグルはAI投資の明確な成果を上げている一方、メタ・プラットフォームズは出遅れていることが分かった。 この日は、両社のほかアマゾン・ドット・コムやマイクロソフトもわずか2分の間に相次いで決算を発表した。4社はAI向けデータセンターへの最大の投資主体であり、総額で数兆ドル規模と見込まれるインフラ整備の中心に位置している。 投資家やアナリストの間での重要な論点は、巨額投資が実際の成果を生んでいるかどうかだ。この点でグーグルは、クラウドコンピューティング部門の堅調な成長を示した。同部門の前四半期の売上高は200億ドル(約3兆2000億円)と、市場予想の184億ドルを上回った。同社によると、AIソフトウエアとAIインフラ需要を背景に「著しい成長の加速」が
Tamiyuki Kihara Leika Kihara [東京 30日 ロイター] - 政府・日銀が東京時間30日夜、外国為替市場でドル売り/円買い介入を実施したことが分かった。政府関係者と市場関係者が明らかにした。これに先立ち、片山さつき財務相らが投機的な動きに「最後通告」を出していた。 ドルはこの日の日中、一時160円後半と1年9カ月ぶりの高値圏まで上昇。夕方に片山財務相が「いよいよ『断固たる措置』を取るタイミングが近づいてきた」、続いて三村淳財務官が「最後の退避勧告」と発信するとドルは160円を割り込み、その後も下げ足を速めて155円台半ばまで下値を広げた。 日本の大型連休中は市場の商いが薄く相場が振れやすいことから介入観測が高まっていた。 市場では「米国勢が参加してくる時間帯になると、一段のドル下押しもあり得る」(国内銀のストラテジスト)との声が
【ニューヨーク=市原朋大】米国とボリビア、パラグアイなど中南米5カ国は28日、パナマ運河での対立を不服として報復に出ているとみられる中国に抗議する共同声明を発表した。「西半球諸国の主権を侵害しようとする露骨な試みだ」と非難した。コスタリカ、ガイアナ、トリニダード・トバゴも声明に名を連ねた。米国務省は「パナマは我が国の海上貿易システムの柱で、パナマの主権を侵害しようとするいかなる試みも我々に対す
国内債券市場でインフレや財政拡張への懸念が晴れない。とりわけ償還期間が10年を超える超長期国債の利回り上昇が目立つ。中東情勢の混迷が続くなか、防衛関連や経済対策に伴う財政悪化が改めて意識されている。2022年の岸田文雄政権(当時)が物価高対策で投じた4兆円が補正予算の目安とされ、その規模次第で振れ幅が大きくなりそうだ。「(積極財政と金融緩和を組み合わせた)リフレ志向の政策を重視しつつ、中東混
アラブ首長国連邦(UAE)が石油輸出国機構(OPEC)脱退の表明に込めたメッセージは明らかだ。アラブや他の産油国のために自分の利益を犠牲にしないという宣言である。イラン衝突をきっかけに消費国による中東の石油離れが広がりうる中、産油国の自国ファーストが加速しそうだ。UAEの突然の表明は事前の相談がなかったとみられる。28日の表明は湾岸の産油国でつくる湾岸協力会議(GCC)首脳会議の直前だった。各
【カイロ=古賀雄大】アラブ首長国連邦(UAE)は28日、石油輸出国機構(OPEC)からの脱退を決めた。米イランの軍事衝突による原油市場混乱のなかで供給責任を果たすためとしているが、裏にあるのは盟主サウジアラビアへの不信と需要破壊への焦りだ。結束に亀裂が入ったOPECの価格支配力の低下は避けられない。サウジ主導のOPECに不満5月1日に脱退する。OPECとロシアなどでつくるOPECプラスからも
湾岸協力会議(GCC)臨時会合を前に、アラブ首長国連邦のアブドラ外相を迎えるサウジアラビアのファイサル外相、28日撮影の提供写真 Saudi Press Agency/Handout via REUTERS Maha El Dahan [ドバイ 28日 ロイター] - アラブ首長国連邦(UAE)は28日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国を加えたOPECプラスから5月1日に脱退すると発表した。イラン紛争が歴史的なエネルギーショックを引き起こし世界経済を揺さぶる中、産油国組織と事実上の盟主であるサウジアラビアにとって大きな打撃となる。 長年のOPEC加盟国であるUAEの離脱は、内部では意見が分かれながらも結束姿勢を示してきたOPECに混乱が生じ、組織を弱体化させる可能性がある。 一方、UAEはOPECに属さないことで、世界で最も低コストかつ低炭素の原油供給国としての地位を最大
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