アフリカ大陸でも新型コロナウイルスの感染が急拡大してきた。感染者数の合計は4月上旬に1万人を超えた。大半の国は医療水準が低く、治療に必要な機材も不足している。アフリカで感染がまん延すれば、北半球など他地域に再び持ち込まれて感染の「第2波」をもたらす可能性もある。米ジョンズ・ホプキンス大の調査によると、アフリカでは3月末から感染者数が急増した。4月最初の1週間で2倍となり、6日には1万人を超えた
【ジャカルタ=地曳航也、イスタンブール=木寺もも子】世界人口の4分の1を占めるといわれるイスラム教の信徒が礼拝で集まったり、帰省で移動したりする機会となる断食月(ラマダン)が23日ごろに始まる。新型コロナウイルスの感染を広げかねず、警戒する各国政府は対策を打ち出している。信仰を重視する信徒も多いため、政府は難しい対応を迫られる。エジプト政府はラマダンの間の集団礼拝を禁じる方針を示した。約1カ月
新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に深刻な打撃を与えている。各国は懸命に大規模な財政出動や流動性供給で対応するが、状況判断と処方箋は正しいのか。そして危機後の世界はどうなるのか。元政策当局者や経済学者に分析してもらい、危機下の経済と政策対応のあり方を考える。
【ソウル=恩地洋介】15日投開票の韓国総選挙(定数300)は、革新系与党が圧勝し、単独で法案を処理できる180議席を確保する見通しとなった。革新系政党が単独で議席の過半数を得たのは2004年の総選挙以来16年ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大を抑えた文在寅(ムン・ジェイン)政権の対応が評価を得た。保守系野党の未来統合党は議席を減らし、党代表も落選した。聯合ニュースは16日午前7時の時点で、与党
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