ブックマーク / www.itmedia.co.jp (6)

  • 「CT」と「MRI」の違いって何?

    前回、いわゆるCTとMRIって、ちょっと違うものだった話をしたけど、覚えてますか? 今回はそこんところをもうちょっと説明してみよう。 CTっていうのはコンピューテッド・トモグラフィ(Computed Tomography)、つまりコンピュータ断層撮影の略称で、広い意味で使う場合はMRIはもちろん、コンピュータを使って物体を破壊することなくその断面像を撮影するあらゆる手法を指す。 でも、一般にCTって言う場合は、X線を使ったX線CTのことを指す場合が多い。 ざっくりとおおざっぱなことを言っちゃうと、実のところX線CTの基はレントゲン写真と同じだ。レントゲンというのは、X線を身体に照射して、透過したX線の量の違いから、内部の画像を作り出す。 ただし、CTの場合は、検査機を身体の周りを一周させて、X線をいろんな方向から照射してる。で、その結果をコンピュータで処理して、立体的な映像を再構成してい

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  • 本棚の高さを「文庫向け」から「新書向け」に改造する

    棚の可変棚の高さが、新書にいまいち合わずに困っているのであれば、「ちょこっと棚上げ」を使って調節してみてはどうだろう。 昨今は出版社を問わず、新書がちょっとしたブームになっている。例えばAmazon.co.jpの「Best Books of 2007」では、和書部門の上位20位のうち5冊が新書といった具合だ。手軽に読めて持ち運びやすい新書のミリオンセラーが増加したことで、ひと昔前に比べて棚のライブラリに占める新書の割合が増加した人は多いことだろう。筆者もその1人である。 しかし、新書を手持ちの棚に収めようとした場合、可変棚の高さがビミョーに合わないことが多い。というのも、奥行きが15~20センチ程度の棚は、文庫の高さを基準に可変棚のピッチが決められていることが多く、新書に合わせて可変棚の位置を決めようとすると「帯に短したすきに長し」の状態になってしまうのだ。結果として、新書だけ寝

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  • 3分LifeHacking:電話の内容を効率的にメモする - ITmedia Biz.ID

    電話口で用件をメモして、清書して人に渡す。丁寧だが、1の電話で2枚のメモを消費するこのプロセスを効率化するグッズを紹介しよう。 電話口で用件をメモする際は、字のキレイさや正確さを気にせず、速記に近いスピードで走り書きすることが多い。筆者の場合、あらためて別のメモに清書してから、渡している。同じように、書き取ったメモを書き直して渡す人は少なくないのではないだろうか。 丁寧ではあるが、このやり方はちょっと無駄な面もある。電話口でメモし、さらにそれを清書する。1回の電話で計2枚のメモを消費してしまっているわけである。それが仮にミスしたコピー用紙であれ、チラシの裏であれ、資源のムダであることに変わりはない。 こうした場合にオススメなのが、バード電子から発売されている「MemoPad」だ。これは傾斜がついたステンレス製のメモプレートで、ホワイトボード用のマーカーで表面に直接メモできる。表面はホワイ

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  • 海外の現地時刻を手軽に確認する

    ビジネスでは欠かせない海外の現地時刻を素早く知ることができるサイトを3つ紹介する。祝日の情報や、人口、通貨といった情報を得ることも可能だ。 海外の取引先に電話をする際など、現地時間を知りたいことはよくある。電話ではなくメールの場合でも、現地がいまメールをリアルタイムで読める時刻かを確認しておくことで、効率的なやり取りが可能になるわけである。 対象がひとつの都市だけであれば、「日の現在時間から○時間を引けばOK」といったふうに覚えておくか、もしくはその都度Windowsの「日付と時刻のプロパティ」でタイムゾーンを変更して確認すれば事足りるが、対象となる海外の都市が複数に及ぶ場合は面倒だ。 こうした場合に便利なのが、日航空(JAL)のWebサイトにある「世界時計・カレンダー」のページだ。目的とする都市、グリニッジ標準時、東京(日)の時間を並べて表示しており、世界地図から簡単に都市を選択で

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  • 社長も「ぶったまげた」リアルさ 顔写真を3Dアニメ化する「MotionPortrait」

    「ぶったまげた。こんなにリアルに人の顔が動くなんて」――元ソニー木原研究所社長の藤田純一氏は「MotionPortrait」を初めて見たときの感想をこう語る。「技術者として驚いた。でも何に使えばいいんだろうね、とみんなで話し合った」 MotionPortraitは、1枚の顔写真から多彩な表情の3Dアニメーションを作り出す技術で、ソニー木原研で2年前に開発された。自動でまばたきさせたり、視線をそらしたり、くしゃみさせたりできるほか、マウスの動きに合わせて左右に顔を向けたりするなど、まるで生きているかのようにリアルに動く。 記者も顔写真を3D化してもらったが、そのリアルさに驚いた。音楽に合わせて首を縦に降ったり、眉が片方だけつり上がったり、鼻が上を向いたりと、自分の顔が激しく動き、自分ではないようだ。「人がやらないようなありえない表情を作ることもできて楽しいですよ」と藤田社長が言う通りだ。

    社長も「ぶったまげた」リアルさ 顔写真を3Dアニメ化する「MotionPortrait」
  • ITmedia News:新遺伝子「時計じかけのオレンジ」 理研などが発見

    理化学研究所は6月19日、ショウジョウバエの体内時計で重要な役割を持つ新遺伝子を発見し、「時計じかけのオレンジ」と名付けたと発表した。似た遺伝子を持つ人間の体内時計の解明につながると期待している。 体内時計は睡眠などの生理機能に影響を与える体内の仕組みで、複雑な遺伝子ネットワークで成り立っていることが分かってきた。人間などの体内時計システムを解明するため、同じ起源ながら単純なショウジョウバエの体内時計システムの研究が世界的に進められている。 新遺伝子の発見は、理研の発生・再生科学総合研究センターの上田泰己チームリーダーらの研究チームと、九州大学の松顕助教、国立遺伝学研究所の上田龍教授、米国テキサス農工大のポール・ハーディン教授らの研究チームとの共同研究の成果。 研究チームは、ショウジョウバエの頭部で24時間周期で発現している遺伝子を200個見つけた。ゲノム技術を使い、遺伝子の変異に成功し

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