当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。 前々回の記事で、 12年連続『ジェンダー平等』世界一のアイスランドについて 書きましたが、今回は日本のジェンダー平等についてです。 1,日本のジェンダー平等の現状 2,日本は何故女性議員が少ないのか? 3,日本企業の競争力低下のわけ について書きました。 日本のジェンダー平等の現状 『ジェンダー平等』とは、一人一人の人間が、性別にかかわらず、 平等に責任や権利や機会を分かち合い、あらゆる物事を 一緒に決めることができることを意味しています。 120を超える国で政府や政党がパリテ(男女同数)を目指すため、 候補者や議席は一定数女性に振り分ける「クオータ制」を導入しています。 クオータ制とは、人種や性別、宗教などを基準に、 一定の比率で人数を割り当てる制度のことです。 例えば、カナダやオーストラリアでは政党による自発的なクオータ制が 行われており、
![日本のジェンダー平等について - ゲラチーの気まぐれ雑記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e76f7977945d5a354df30ae6c137524d491568fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fg%2Fgerati%2F20211114%2F20211114082528.jpg)