英国のサイケデリック・ロック／スペース・ロック・バンド、ホークウインド（Hawkwind）が新アルバム『The Machine Stops』を海外で4月15日発売。 スタジオ・アルバムの発表は2013年の『Spacehawks』以来。新作は英国の小説家、E・M・フォースターの同名短編SF小説『The Machine Stops（邦題：機械は止まる）』に基づいたコンセプト・アルバムです。小説は近未来、機械に支配された人類の終焉を描いたもの。アルバムでは全14曲で『The Machine Stops』の世界を描きます ●『The Machine Stops』 1. All Hail the Machine 2. The Machine 3. Katie 4. King of the World 5. In My Room 6. Thursday 7. Synchronised Blue 8.

劇場版『伝説巨神イデオン　接触篇＆発動篇』の二作同時再上映企画がスタート。購入数が一定数を超えると上映が決定する「ドリパス」にて行われています。今回は大阪と東京の2劇場での募集で、大阪は2月22日(日)、東京は2月28日(土)に開催される予定です。 ■劇場版「伝説巨神イデオン　接触篇＆発動篇」@大阪 上映日時：2015年2月22日(日)19:00〜22:14予定 上映劇場：シネ・リーブル梅田 成立枚数：70枚 価格：3,000円(税込) 募集ページ：https://www.dreampass.jp/e775 ■劇場版「伝説巨神イデオン　接触篇＆発動篇」@東京 上映日時：2015年2月28日(土)13:00〜16:25予定 上映劇場：お台場シネマメディアージュ 成立枚数：70枚 価格：3,000円(税込) 募集ページ：https://www.dreampass.jp/e774

オンキヨーが実売約5万円のマニュアルアナログレコードプレーヤー「CP-1050」を2015年1月下旬に発売予定。アナログ音源をマスタークオリティで楽しめるよう再生品質にこだわって開発したというモデル。 以下、インフォメーションより ●CP-1050(D)　マニュアルレコードプレーヤー マスタークオリティーを愉しむ。 基本性能を高め再生品質にこだわった、 本格マニュアルレコードプレーヤー。 音だけでなく、制作者の想いまでもリスナーへ届ける。オンキヨーは「Emotion.Delivered.」という言葉を掲げ、アーティストの想いや情熱までをもリスナーへお届けするべく製品開発を続けて参りました。近年音源のデジタル化が進む中、「ハイレゾ音源＝マスター音源」というイメージが定着しつつあります。しかし、「マスタークオリティー」はデジタルだけでなくアナログにも同様に言えます。この度オンキヨーは、アナログ

「2014年 アナログ・レコードに一緒にプレスされた奇妙なもの 10選」を、アナログ・レコードに特化したサービス／販売を行う英国のThe Vinyl Factoryのサイトが発表。 ●String（ひも、糸） Liars / Mess On A Mission (Mute) ●Blood（血） Perfect Pussy / Say Yes To Love (Captured Tracks) ●Hair & Piss　（髪と小便） Eohippus / Getting Your Hair Wet With Pee (Velocity of Sound) ●Marshmallow Smell　（マシュマロの匂い） Ghostbusters (30th anniversary ed.) (Legacy) ●Holograms（ホログラム） Jack White / Lazaretto (Thi

英国のジャズ・ロック／プログレッシブ・ロック・バンド、コロシアム（Colosseum）が11年ぶりとなる新スタジオ・アルバムを11月発売。2003年の『Tomorrow's Blues』以来となるスタジオ・アルバムで、タイトルは『Time On Our Side』。 バンドの中心人物であるジョン・ハイズマンの妻で、2004年からバンドに正式加入しているサックス奏者バーバラ・トンプソンは現在、パーキンソン病を患っているそうで、アルバムのレコーディングは彼女の健康状態をみながら、4年ほど前から断続的に行われていたそうです。 リリースは海外で11月24日。発売元はRuf Records。Amzonデジタル・ミュージックにて全曲試聴できます（一部のみ）

ラッシュのゲディ・リーを彷彿とさせるデイヴィッド・サーカンプのハイトーン・ヴォイスと、哀愁を帯びたハードかつテクニカルなサウンドで知られる、米プログレッシヴ・ロック・バンドのパヴロフス・ドッグ（Pavlov's Dog）。代表作である75年のデビュー・アルバム『Pampered Menial（禁じられた掟）』よりも更に2年も前にレコーディングされていた幻のデビュー作品『THE PEKIN TAPES』が公式リリース決定。日本盤（直輸入盤帯ライナー付国内仕様）は12月10日発売。リリース元はディスクユニオンのDUレーベル。 この作品は73年10月にイリノイ州にあるGOLDEN VOICE STODIOでレコーディングされたもの。今回のリリースでは新規リマスタリングが施されています メーカーインフォによれば デヴィッド・サーカンプとハイトーン・ヴォイスと多彩な楽器でもりたてるテクニカル・シンフ

The Brazilian Bus Magnate Who’s Buying Up All the World’s Vinyl Records 数百万枚のアナログ・レコード盤を個人で所有するブラジルの実業家をニューヨーク・タイムズ誌が紹介。現在62歳の実業家は家業を引き継いだサンパウロのバス会社で成功を収めた富豪。レコードは子供の頃から収集していたそうで、30歳の時にはすでに3万枚を所有していましたが、成功を収めた後での離婚を機に購入のペースが爆発に増加。現在は自身の倉庫（25000平方フィート／2322平方メートル）におよそ数百万枚を保管しています。この実業家は先日にピッツバーグにあったレコード店の元オーナーから300万枚のレコードを購入したようです。実業家は現在、アルバムの情報をパソコンに入力する作業を学生12人を雇って行っていますが、すべて終わるのに、おそらく20年はかかるだろうと言

ニック・ドレイク（Nick Drake）の1969年未発表セッション音源が試聴可。同年に英BBC RadioのJohn Peel sessionで披露したセッションの音源で、曲は「Cello Song」。この音源を含む同セッションの未発表音源5曲は、新たなバイオグラフィ本『Nick Drake: Remembered For A While』のデラックス・エディションに付属される10インチ・アナログ・レコード盤に収録されます。 「Cello Song」は以下で聴けます。なお、無料DLも可能のようです。 http://www.theguardian.com/music/audio/2014/aug/06/audio-nick-drake-just-feel-better 10インチ盤に収められるのは Time of No Reply River Man Three Hours Bryter

最も恐れていた知らせが届き、私は今その恐れを遥かに超えるほどの悲しみを感じている。偶然出会ったふたりの少年が、47年後も変わらず、喧嘩しながらも慈しみ合う。どちらかを失うことなど、考えられない。何事にも代えられず、デジタルもヴァーチャルも埋めることはできない・・・今はとめどなく、打ちひしがれている。ただ、私たちが普通と違うところ、それは私たちの怒りと激情の瞬間がレコードに閉じ込められており、世界はそれを垣間見ることができる、ということ。ほんの数週間前一緒に笑い合えたことは、私に彼との幸せな時間をいつまでも思い出させてくれるだろう。 2013年10月27日 ジョン・ケイル 以下は原文 The news I feared the most, pales in comparison to the lump in my throat and the hollow in my stomach. Tw

ピンク・フロイド（Pink Floyd）が1974年にロンドンのウェンブリー・アリーナ（aka Empire Pool）で演じた『Dark Side of the Moon』全曲演奏。当日のライヴ音源を英BBC Radio 6 Musicのサイトがアーカイブ公開。期間限定。なお、公開されている音源には、フロイドの69年5月BBCセッション音源も含みます。 以下のURLのページでリスニング可 http://www.bbc.co.uk/programmes/b036lmm6

「デューク・エリントンのレコードが出来るまで」。ブライアン・フェリー（Bryan Ferry）が自身のYouTubeチャンネルに「Making Vinyl with Duke Ellington」と題した映像を公開。初期のレコード製造を紹介したニュース映像のアーカイブのようです。