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国際秩序に関するpete0415のブックマーク (2)

  • 社説:日印原子力協定 被爆国の意志はどこへ | 毎日新聞

    インドのモディ首相の訪日に合わせ、日はインドと原子力協定を締結した。日から原発関連機器をインドに輸出できるようになる。 インドは核兵器を保有しながら、核を統制する国際的な枠組みである核拡散防止条約(NPT)に加盟していない。国際法で認められていない核保有国と初めて原子力分野で協力を進めることになる。日はNPT体制のほころびを追認したことになるのではないか。 しかも、日が確約を求めてきた「核実験を実施した場合は協力を停止する」という首脳間の合意は、協定に書き込まれなかった。インドが米仏など8カ国とすでに締結している同様の協定でも前例がないとして受け入れなかったからだ。 代わりに日印は、協定とは別の文書に署名した。ここでも「核実験」という文言はない。しかし、インドが核実験モラトリアム(一時停止)の継続と原子力利用の軍民分離を確約した2008年の国際合意に言及することで、約束は担保された

    社説:日印原子力協定 被爆国の意志はどこへ | 毎日新聞
  • 社説:米大統領にトランプ氏 世界の漂流を懸念する | 毎日新聞

    まさに怒濤(どとう)のような進撃だった。 米大統領選で共和党のドナルド・トランプ候補の当選が確定した。予備選の段階では泡沫(ほうまつ)候補とみられたトランプ氏は圧倒的な強さで同党の候補者指名を獲得し、選挙でも知名度に勝る民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官を破った。 多くの米紙はクリントン氏を支持し、トランプ氏の大統領としての資質を疑問視した。投票前、ほとんどの米メディアはクリントン氏の勝利を予測したが、たたかれるほど強くなるトランプ氏は世論調査でも支持率を正確に測れなかった。潜在的な支持者(隠れトランプ)が多く、逆境になるほど結束したからだろう。 超大国の歴史的な転換 「私は決して皆さんをがっかりさせない」。勝利集会でトランプ氏はそう語った。クリントン氏から祝福の電話を受けたことも明かした。混迷の大統領選はこうして決着した。 米国の民意は尊重したいが、超大国の変容は大きな影響を及

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