タグ

2023年1月25日のブックマーク (2件)

  • 14色のペン:大学の「卓越した研究」? 就職氷河期世代が思うこと | 毎日新聞

    京都大時計台前の立て看板。大学改革が続くなか、こうした光景も影響力のある論文も減った=京都市左京区吉田町の京都大で2016年12月24日午後2時半、鈴木英生撮影 日の研究力を世界トップ水準に高めようと、2023年度、政府が10兆円規模の基金を創設します。基金の運用益から年間数百億円を「国際卓越研究大学」に指定した大学へ配分する新制度を作るとか。「異次元の支援策」だそうですが……。その前にやるべきことがあるのでは、と就職氷河期世代の私は思います。【オピニオングループ・鈴木英生】 どうにもふに落ちない。大学改革は、1990年代初頭から30年以上続いている。高校生だった私が今や40代半ばをとうに越したほどの歳月だ。これだけ改革を続けたあげく、影響力が大きな自然科学論文数の国別ランキング(22年公表)で、日は過去最低の12位まで転落した。そもそも、この約20年間、大学院博士課程への進学者数は

    14色のペン:大学の「卓越した研究」? 就職氷河期世代が思うこと | 毎日新聞
    pete0415
    pete0415 2023/01/25
    「2023年度、政府が10兆円規模の基金を創設します。基金の運用益から年間数百億円を「国際卓越研究大学」に指定した大学へ配分する新制度を作るとか」。「国際」「卓越」でアウト! 上手く行きそうにない名前・願望。
  • 社説:探る’23 地方議会の再建 多様な人材行き交う場に | 毎日新聞

    住民から直接選ばれ、地方自治の一翼を担うのが地方議会だ。だが、進む人口減少がその足元を揺るがしている。 北海道北部にある人口約6700人の鷹栖(たかす)町。先月中旬、町議会の一般質問が行われた。傍聴に訪れた住民には1枚の用紙が配られる。議員一人一人の質問を採点する「通信簿」だ。 「聞き取りやすさ」「説得力」など5項目に5段階評価をつけ、匿名で提出する。当日は19人が採点に参加したが7議員の平均点は約3・8だった。個別の評価結果は「議会だより」に掲載される。 鷹栖町議会は定数12。町議選で候補者が定数を上回らず、投票を経ず全員当選する「無投票当選」が、補選を除き3度続いている。 加速する「なり手不足」 住民の議会への無関心を何とかしなければ――。そう感じた町議の片山兵衛さん(44)らは一般質問に先立ち、電車の中づり広告に似せたチラシを配って論点をアピールする取り組みを続けている。斬新なチラシ

    社説:探る’23 地方議会の再建 多様な人材行き交う場に | 毎日新聞
    pete0415
    pete0415 2023/01/25
    「傍聴に訪れた住民には1枚の用紙が配られる」の「住民」部分を「国民市民および記者」に代えて、この鷹栖(たかす)方式を、国会・都道府県議会・市区町村議会で義務化すべきだ!と豪語すべきだった。ああ勿体ない。