リリース = 株式会社カワサキモータースジャパン カワサキは、名車として今でも人気の「750SS(H2)」及び「ニンジャ」の名を受け継いだ車両を発表した。水冷4ストローク直列4気筒998ccエンジンにスーパーチャージャーを搭載し、300馬力を発揮させるという。現時点での公表内容では、サーキット走行用ということだが、一般公道走行仕様車を11月のEICMA(ミラノショー)で公開予定とのこと。 Ninja H2R 「誰も体感したことのない加速力の提供」。これが、Ninja H2Rの開発の出発点だった。カワサキが掲げる理念のひとつ「Fun to Ride」。様々なモーターサイクルの楽しみ方があるなかで、加速力は大きなファクターを占めているとカワサキは考えた。 Ninja H2Rは、リッタークラスのスーパースポーツモデルと同等のコンパクトなエンジンに、スーパーチャージャーを組み合せることで300PS