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2017年3月28日のブックマーク (2件)

  • アフリカの村で70万円盗まれたら、いつの間にかあたり一帯がバブルにわいていた。

    こんにちは。日植物燃料株式会社、代表の合田です。 アフリカの呪術師との戦いには辛くも勝利したものの、もちろんアフリカは日の常識が通用するところではありません。 当たり前ではありますが、「郷に入っては郷に従え」という格言通り、私たちは「現地の常識」に従う必要がありました。 今回はそんな話です。 ————– すこし前、東大の研究員の方とモザンビークで共同研究をやっていた時の話です。 ある時、私は急遽日に戻らないといけなくなり、現地で同居していた東大の研究員Tくんに100万円ほどを預けて帰ることになりました。 まとまったお金が必要な時は、現金を手元に置くしかないのです。ちなみに、日円での100万円は現地のお金で4〜5千万円分に相当するほどの大金です。 (モザンビークの集合住宅) 普段はお金を金庫に入れていますが、翌日すぐに使う予定だった100万円だけは、金庫から出してTくんに預けました。

    アフリカの村で70万円盗まれたら、いつの間にかあたり一帯がバブルにわいていた。
    petitcru
    petitcru 2017/03/28
    心のキャパシティが無限大に広がる修行にうってつけの地ですね(;´д`)
  • 「自立する力」を相続できない子が貧困になる

    貧困の連鎖はどのように起きているのか 前回の記事(「子供の貧困」は約43兆円の所得を吹き飛ばす)では、子どもの貧困の社会的損失を推計するために、「進学率や中退率を改善することで所得が向上する」という日の社会構造を前提に話を進めてきた。しかし、さまざまな当事者たちにインタビューを行った結果、進学1つとっても学力以外の要素が大きな影響を及ぼしていることがわかってきた。いったい、子どもの貧困問題、なかでも貧困の連鎖は、どんな構造によって起きているのだろうか。 そこで大きなヒントとなるのが「社会的相続」という概念である。社会的相続とは、明確に定義されていないが、「『自立する力』の伝達行為」と理解していただくのが良いと思う。ポンペウ・ファブラ大学政治社会学部教授のエスピン=アンデルセンは、「社会的相続は、所得と同等かそれ以上に重要である」と指摘している。 こちらの図表は、社会的相続を概念図化したも

    「自立する力」を相続できない子が貧困になる