2016/12/02に開催された「Better Javaの一歩先へ! Scalaリファクタリング入門」で使用された発表資料です。
関数型プログラミング (functional programming) の利点を説く際によく持ち出されるのが、QuickCheck の開発者の一人である John Hughes が 1984 年に著した論文 "Why Functional Programming Matters" だ。「なぜ関数プログラミングは重要か」という題名で日本語訳もされているので、読んだことがある人も多いと思う。 要旨としては、冒頭の1章および2章で述べられている「関数型プログラミングが優れているのは、高階関数と遅延評価という、モジュール同士を貼り合わせる強力な『糊』を持っているからだ」という話がほぼ全てで、以降はそれを具体例に基づいて説明する構成になっている。ただ、その具体例として「数値計算アルゴリズム」やら「ゲーム用人工知能アルゴリズム」やらの話が延々と続くし、しかもコード例が Haskell の先祖にあたる
前置き: 特定の言語ではなく、関数型言語一般に関する説明です。 ここに書くのが良いのかわかりませんが、それを考える時間ももったいないのでとりあえず書きます。必要が生じたら移転します。 皆様のご要望や自分の気分(?)により随時加筆修正します。 「それは違うんじゃない?」というご指摘はもちろん、初心者の方の素朴な疑問・質問や、「ここがよくわからない」「こういうことも書いてほしい」みたいなコメントも歓迎します。すぐに対応できない場合もあると思いますがすみません。Twitterのesumii宛でも構いませんが、コメントのほうが他の方も見つけやすくて良いと思います。当然ながら(他者に対しても)誹謗中傷等はご遠慮ください。 いただいたコメントはほぼ本文に反映していますので、本文を読むために、必ずしもコメントを読む必要はありません。もちろん、興味と余裕(?)があればコメントも読んでいただければ非常に有用
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く