RxのObservableに関するオペレータやその他もろもろに関する逆引きです。 基本的にRxJS+αなので、各実装でどういう名前になっているかはドキュメントを参照してください メモ: メッセージ=ストリームから飛んでくる値のこと。イベント=メッセージが飛んでくる+onComplete/onError。ストリーム=Observable。RxJSはPromiseもそのままストリームとして扱えることが多い。 Observableのオペレータ 生成 したいことオペレータ名備考
会員事業部の山下(@tomorrowkey)です。 RxJavaが流行ってますね。最近Android版クックパッドでもRxJavaが導入されました。この記事は私がRxJavaを使うにあたって検証用のテストコードを書いたものをベースに、RxJavaの挙動をみなさんに紹介したいと思います。 目次 リスト操作でおさらいする基本的なRxJavaの使い方 Observable Operator Observer / Subscribe 実行順序を確認するサンプルプログラム 7つのサンプルプログラム リスト操作でおさらいする基本的なRxJavaの使い方 RxJavaはAPIアクセスやイベントトリガーやリスト処理などを多岐にわたる処理に使うことができます。このエントリでは初学者に一番分かりやすいリストの処理を例に解説します。 これは1から10までの値を渡し、偶数だけにフィルタリングしたうえ、値を10倍に
UniRxについての記事のまとめはこちら RxのIObservable<T>にはHot/Coldという大きな2つの特徴があります。 これら性質を理解しないままストリームを設計すると、意図した動作をしてくれない場合があります。 今回はこのHot/Coldの性質について簡単にまとめたいと思います。 概要 一言で言うと? Cold : ストリームの前後をつなぐだけのパイプ。単体では意味が無い。だいたいのオペレータはこっち。 Hot : ストリームから値を発行し続ける蛇口。常に垂れ流し。後ろにパイプがたくさん接続できる。 細かく説明すると Cold Observable 自発的に何もしない受動的なObservable Observerが登録されて(Subscribeされて)初めて仕事を始める ストリームの前後をただつなぐだけ。ストリームを枝分かれさせる機能は無い。 Hot Observable 自
例えば◯秒間操作がなかったらパスキーロック画面を表示する、とかそういうの。普通に作るとタイマーを使って面倒な感じになっちゃいますが、RxJava と RxAndroid を使うととても簡単にできます。 RxJava + RxAnroid の場合 例えば、画面に EditBox と Button があって、「文字列の入力」と「ボタンが押されたか」を監視、◯秒間操作がなかったら××する、という処理をしたい時、RxJava+RxAndroid では以下のように書けます。 public class MyActivity extends Activity { private static final String TAG = "MyActivity"; private Subscription _subscription; @Override protected void onCreate(Bund
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