2016/12/02に開催された「Better Javaの一歩先へ! Scalaリファクタリング入門」で使用された発表資料です。
![ScalazでウェブアプリもCHA-LA HEAD-CHA-LA](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2848fbb755b13b996b0ecf1eb9b684bf292e98f9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F851c1b2d1a13465789a4db9ae833509c%2Fslide_0.jpg%3F7309601)
関数型プログラミング (functional programming) の利点を説く際によく持ち出されるのが、QuickCheck の開発者の一人である John Hughes が 1984 年に著した論文 "Why Functional Programming Matters" だ。「なぜ関数プログラミングは重要か」という題名で日本語訳もされているので、読んだことがある人も多いと思う。 要旨としては、冒頭の1章および2章で述べられている「関数型プログラミングが優れているのは、高階関数と遅延評価という、モジュール同士を貼り合わせる強力な『糊』を持っているからだ」という話がほぼ全てで、以降はそれを具体例に基づいて説明する構成になっている。ただ、その具体例として「数値計算アルゴリズム」やら「ゲーム用人工知能アルゴリズム」やらの話が延々と続くし、しかもコード例が Haskell の先祖にあたる
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