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今日は予定外に記事を書きます。 予定より大事なのが、このブログで知ってもらいたいことだったりもするので。 ふぃっしゅさん、いつも情報提供と貴重な助産師としてのご意見、有難うございます。 以下は、本日頂いたふぃっしゅさんのコメント。 助産師向けの雑誌は2社あるのですが、そのうちの医学書院発行の「助産雑誌」が「助産院の食事」シリーズを毎号掲載していて、これまでマクロビやアユールヴェーダ、ベジタリアンなどを勧めている助産院を好意的に紹介していることは、doramaoさんの「とらねこ日誌」でも伝えてもらいました。 最新の8月号には、本当に助産師の専門誌にこのような内容を載せて良いものか大いに疑問と落胆を感じた2つの記事がありました。 ひとつは、今月の「助産院の食事」はみずき助産院が紹介されていて、その食事もゆるマクロビなのでどうかと思うのですが、疑問を感じたのは院長の神谷整子さんとスタッフのコメン
電気ショックを避けようと、左前脚でレバーを押す「天才ラット」=渡辺哲・東海大学教授提供周りの様子を探る天才ラット=東海大学 賢いラットを実験で選び出し、95世代かけ合わせて、「天才ラット」を誕生させた。東海大学が30年がかりで育てた。普通のラットは学習能力の実験で360回中、多い時は8割以上失敗するが、「天才」はほぼノーミス。殺虫剤や農薬など化学物質が学習能力に与える影響などを調べる実験に役立ちそうだ。 「天才」は、30秒ごとにレバーを押さないと軽い電気ショックを受ける実験で、学習能力の高かった個体同士を繰り返し、交配してつくった。「賢さ」が安定するまで約20年かかったという。 天才ぶりはこの実験で実証済みだ。普通のラットは、毎日30分、レバーの押し方を教えても、360回のうち100〜300回は失敗する。一方、「天才」は360回中、失敗は平均で5回ほど。 水の中を泳いでゴールを探す
実際にはマイナス21.3℃まで下がるそうだ。よく教科書なんかには”アイスキャンデーを作ってみよう”コーナーで紹介されている*1。しかしその肝心の原理については、完全にはぐらかされているのだ。その解説を書いた本を探した記憶があるのだが一向に見つからなかった。今回偶然に見つけたときは本当に感動した。 そのメカニズムは、凝固点降下による食塩水の不凍化と状態変化・化学平衡で比較的簡単に説明できる。勿論凝固点降下のみで説明しようとしても、0度以下になる事に対する説明には全くなり得ないので、さらに状態変化・化学平衡的な側面から、その本に書いてある内容を基にして、自分なりに解釈してできるだけ詳しく説明してみる。 冷蔵庫などで簡単に手に入る氷の上に、塩を乗せたイメージしやすい孤立系のモデル(つまり外界と熱のやり取りが無い)を考えてみる。 まず食塩が水に溶解する時の溶解熱は、 NaClaq. = H2O +
−経緯− 平成12年6月11日午後7時30分頃、栃木県宇都宮市のジュエリーツツミ宇都宮店に自称産業廃棄物処理会社相談役の篠沢一男(当時49歳)が入店してきた。篠沢は以前同店で貴金属を購入した実績があり店長や店員らと面識があった。篠沢はこの日の午後5時頃に一度同店を訪れて「1億5000万円分の取引をしたい。現金で購入するから商品を用意してくれ」と店長に伝えていた。 店長の荒井紀美子さん(当時49歳)は、以前も同様の取引を篠沢から持ちかけられたが、その時は篠沢がいう産業廃棄物会社の実体が無かったことから取引には至らなかった。だが、今回は現金で購入するという篠沢の言葉を信じて取引に応じた。 荒井店長は1億円以上の商品を揃えるには時間がかかるため、改めて7時30分頃に来店して欲しいと篠沢に伝えた。このため、篠沢は改めて指定時間に再び同店を訪れたのだった。この時、荒井店長の他、松山名美子さん(
7月28 酒で超伝導を起こした話 さて今回は「有機化学」という筆者の守備範囲から外れますが、あまりにも面白い話題があったのでそちらで一本書いてみます。 今回の主役・赤ワイン 超伝導と呼ばれる現象があります。絶対零度近くの超低温で電気抵抗が全くのゼロになってしまう現象で、1911年にカメリン・オンネスによって発見されました。 その75年後、突如として世界を揺るがす発見がありました。スイスのIBMチューリッヒ研究所にて、ランタン・バリウム・銅の酸化物がかなりの高温で超伝導を示すことが発見されたのです。やがて組成を変えることによって転移温度(超伝導を起こす温度)はさらに高まることがわかり、世界中の物理学者に大フィーバーを巻き起こすことになりました。この功績により、発見者のミューラーとベドノルツは1986年のノーベル物理学賞を受賞しています。発表から受賞までわずか半年というのは空前の記録であり、今
ども。熱中症のニュースが賑わす中、あちこち走りまくりのシートンです。 先日、東静岡駅前のガンダムを見てまいりました。いろんな話は後回しでガンダム見学をレポートいたします。 参考:炎が! ビームサーベルが! 静岡ガンダム、燃え上がる http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/24/news001.html 前夜祭には行けなかったのですが、24日の初日に見に行きました。 ガンダムが姿を現しました。入り口から人々が次々と押し寄せています。結構、年齢層は多様です。 スゲー!! 目が光ってます。音楽もかかってます。首が動いている!!! 「う、動くぞ、コイツ」 横へ廻ります。でかさが伝わってきます。 ガンダムに触る、ために行列に並びます。時間制限制なんですね。列に並んで見上げると、さらに凄い!! 「こ、これが連邦軍のモビルスーツの威力なのか…」 斥候に赴い
7月の最終週になりましたが、大学はまだ夏休みになりません。 数年前までは、この頃になるとほとんどの講義が終了して、試験期間というものがあったのですが、去年くらいから半期の講義時間は15回を必ずこなすことと、最後の16回目には試験をするという「お達し」がさる高いところからあったようで、すべての講義のスケジュールを合わせて最後に試験期間を設けるということができなくなっています。 その結果、8月に入ってもすぐには夏休みは来ず、この夏理学部は8月12日から、また全学教育は13日からようやく夏休みになります。 (C) photoXpress 文科省としては、「大学生の学力が低下している」という世評に危機感を抱いて、大学の授業時間を確保するようにということで、我々および大学生を大学に縛り付ける時間を増やそうとしているのだと思います。 しかし残念ですが、半年のうちでたかだか1時間や2時間の講義時間を多く
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