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ブックマーク / thoughts.asablo.jp (3)

  • 記念日: 気がつけば82歳

    幼児を放置して死なせてしまった悲しいニュースが有った。胸が締め付けられる様な傷ましさと共に一生救いようの無い十字架を背負って行くであろう若い母親も可哀想との想いが心の隅にある。甘いかも知れないが独りで子育てする大変さ、そこから逃げたい気持ちは判らないでも無い。 50数年前に初めての子どもに恵まれた。 徐々に復興して生活は向上して来てはいたが、まだ給料遅配、ボーナス0の時代だ。 ベビー服も肌着もおむつも全部手縫いして、ベビーベッドは夫が手作りしてくれた。 「頭が挟まると危ないからもっと桟の間隔を細かくして」とクレーム付けた覚えがある。 夫は苦笑いしながら 「変なとこで神経質だな」 それでも注文通り立派?なのを作ってくれた。 その後、赤ちゃん用のテーブル付きの椅子も板を買って来て作ってくれて、私がペンキを塗って絵を描いたりした。 会社から帰って来た夫とよく川縁を我が子を替わりばんこに抱いて散歩

    petronius7
    petronius7 2010/08/04
    ばあちゃん優しいな…
  • 脳科学: 気がつけば82歳

    以前に日経サイエンスを購読していたので今でも新刊案内のメールがくる。 別冊脳科学のフロンティア「意識の謎 知識の謎」 何だか面白そう! 2100円張り込んで買ってきた。 宇宙の広大な話も嫌いじゃないが自分の持ってる脳ってどんなものなのか。 ちっぽけな束の間の生命のなかの膨大な未知の分野に興味津津だ。 つくづく物好きだと思う。 まだ目次をみただけで感想は後日。 幼かったころ父が読書好きで座敷の大きな棚には世界文学全集、漱石全集、近松全集、日文学全集や単行の数々が、母の好みで蘆花全集、羽仁もとこ全集など、そして一番下の段には児童文学全集と聖書物語の全集がずらっと並んでいた。 このでどれだけ楽しめたか、両親に感謝する。 幼稚園を拒否した私は片っ端から読んで知らない世界を夢見た。字を教わった記憶はない。 いつか母が「字、読めるの?」って驚いたからネエヤが教えてくれたのだろう。 昔のはルビ

    petronius7
    petronius7 2009/09/15
    子供が生まれて忙しいから日経サイエンス購読止めようかと思ったけど、やっぱり続けることにしたよ。ありがとう。
  • 気がつけば82歳

    パソコンの不調で低迷していたけど、やっと何とか再開です。 車で何度も見にきてくれて、直してくれた家人に感謝でイッパイ! 貼付写真は気が付けば、95歳の誕生日も過ぎました。 誕生日には、少し遠い家人宅に泊めてもらってお祝いを。 車で、夫の定年後に移り住んだ湘南の懐かしい家の跡や馴染んだ景色の中を走ってくれて、嬉しくて涙が滲みでた。 彼が健在なら喜んだだろうに〜 生来の怖がりで外出を控えていたら、すっかり脚が弱りました。 不精しないで努めて歩かないと思ったら、もう梅雨空みたい。 でも 家でやるべきことも山積みです。 嬉しいコメントをイッパイ戴いたまま失礼してて御免なさい。 明日から頑張ります。 添付写真は家族からの嬉しい誕生日カード。

    petronius7
    petronius7 2009/09/15
    素敵だ。80歳過ぎてこんな文章を書けない自信はある。
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