昭和町押越の町総合会館の温泉施設から基準値の2倍に当たるレジオネラ菌が検出された問題で、町は3日、施設の営業を再開する。原因ははっきりしていないが、町は「可能な限りの検査や対策は尽くした」として施設の再開を決めた。 だが施設は2006年以降、今回を含め4度、レジオネラ菌が検出され営業を中止しており、これまで頻繁に利用してきた人からは不安の声も漏れる。 〈坂本一真〉 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。
菅直人新首相が閣僚人事などの調整に追われる中、前原誠司国土交通相が5日、突然来県し、JR中央線甲府−小淵沢駅間で6日まで運行されている蒸気機関車「D51」を“視察”した。民主党県連には知らされていないお忍びでの来県。居合わせた人によると、満面の笑みでD51を撮影していたという。大の鉄道ファンとして知られる前原氏。自身の国交相続投もほぼ固まり、山梨で羽を伸ばした様子だ。 関係者によると、前原氏は午後5時27分着のスーパーあずさで甲府駅に降り立ち、同日の運行を終えて県立中央病院南側の電留線に止められたD51の見学に訪れた。 現場にいた15人ほどの鉄道ファンから驚きの声が上がったという。甲斐市の会社員池田欣司さん(53)によると、前原氏は携帯電話のカメラでD51を数枚撮影し、付き添いの2人とともに数分後、車で立ち去った。 池田さんは「突然のことで驚いた。テレビでは見られない笑顔を見せていて
再生の第一歩は民主批判−。8月の衆院選で県関係国会議員がいなくなった自民党山梨県連(堀内光雄会長)は23日、甲府・県連会館で、党員や入党希望者を対象にした勉強会「ネクスト・アクション」の初会合を開いた。県連三役が「パフォーマンス政治の危うさ」をテーマに講演し、民主党政権の運営手法や政策を検証、問題点を指摘した。 皆川巌幹事長は、民主党が打ち出した陳情窓口を党本部幹事長室に一元化したことについて、「憲法で保障された国民の行政への請願権を侵害する」とばっさり。望月清賢総務会長は、永住外国人への地方参政権付与について問題があるとした。 内田健政調会長は、次期参院選山梨選挙区で民主党公認の立候補が確実視される輿石東参院議員会長の出身母体である県教職員組合(山教組)元幹部の人事などを取り上げた。「教師が山教組に加入しないと昇任できない現状は問題だ」などと批判した。 一方、皆川幹事長は次期参院選
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