今年の2月にUstreamで有償サービスのWatershedというのが開始しました。 UstreamのWatershedは、利用時払いの企業向けライブストリーミングサービス | TechCrunch Japan 米Ustream、安価な企業向けネット生中継サービス「Watershed」 普通のUstream.tvだと、無料サービス故に使おうとしたときに止まったりしてたらどうするのといった不安な点や、広告出てうざいとかいろいろありますが、既存の有料のストリーミングサービスを使おうとすると、そもそも個人で利用できる価格ではないし、帯域やスペックを必要とするため自分でホスティングするというのもかなり厳しいという問題があり、Ustreamくらいしか選択肢が無いというのが現状です。 このWatershedでは、配信者・視聴者共に使い慣れていて、またオバマ氏の大統領選挙のプロモーションなど公式配信での
──電子書籍サービスの提供主体として、アマゾンやアップル、グーグルの存在感が増すなかで、日本の会社からは今のところ有力なサービスが出そうにない。 アップルのiTunesやiPhoneは大成功しているわけだけれども、そこに音楽やアプリケーションを提供する会社はどれだけ儲けているだろうか。iPhone向けのアプリケーションで成功した会社も、せいぜい、年間数千万円とか数億円というレベルだろう。 一方で、任天堂のファミリーコンピュータやNTTドコモのiモード向けにソフトやサービスを提供した会社のなかには上場した会社がいくつもある。 アップル自身が数兆円という規模で拡大するなかで、コンテンツ産業が衰退していくのはおかしい。コンテンツという卵を産むニワトリは、きちんと生かしておく必要がある。 ──では、日本の出版業界は何をすべきなのか。 独自のプラットフォームも模索するべきだし、アップルのような会社に
一時ブームになったネット上の3D仮想空間「セカンドライフ」。過疎化が進んだと報じられたこともあり、日本企業の利用はほぼゼロになっている。このあおりで、国内最大のセカンドライフ事業者が、土地のレンタル事業を大幅に縮小させることになった。 このセカンドライフ事業者「マグスル」は、仮想空間上のSIM(島)にある土地をレンタルに出したり、セカンドライフを運営する米リンデン・ラボ社が発行する仮想通貨のリンデンドルを販売したりするサービスをしている。 ブログ上で「セカンドライフ事業縮小のお知らせ」 それが、2010年3月31日になって、同社のブログ上で、「セカンドライフ事業縮小のお知らせ」を出した。お知らせによると、セカンドライフでは、企業利用はほとんどなくなり、企業向け土地レンタル事業の収益が確保できなくなったというのだ。 セカンドライフは、07年初めに日本でも盛んに報道され、ネット上で爆発的なブー
「BUYCDs」と書かれた幕のかかったステージで、レゲエシンガーのリッキーGさん(中央)らが歌った=東京・恵比寿秦拓也さん 音楽CDが売れない。インターネットで配信される曲をダウンロードする方式に押され、生産はこの10年でほぼ半減した。そんな中、若いミュージシャンらが「CDを買おう」と呼びかけ始めた。「ジャケットのデザインも、曲の並び順も作品の一部」と訴える。名づけて「BUYCDs(CD買おうぜ)」。 運動を始めたのは、東京都世田谷区在住の秦拓也さん(34)。服飾メーカーで働きながら、プロのキーボード奏者としても活動している。 青春は、レコードやCDとともにあった。輸入レコード店の並ぶ東京・渋谷に通ってはジャズやソウルの名盤を買いあさった。20歳から独学でピアノを学び、仲間とバンドを始めた。大学卒業後は就職せずにプロを目指した。 ここ数年、CDを取り巻く状況は劇的に変わった。音
キンドルなどでの電子出版をにらんだ動きが、出版界で相次いでいる。著者との協力関係を維持しようとする電子出版団体には、大手出版社の加入がさらに増加。一方で、著者が直接出版できるようなシステム作りを手がけるIT企業も出てきた。 「Amazon.co.jpが少し前、大手出版社十数社の営業マンを呼んでデジタルテキスト提供を要請したらしい」 ITジャーナリストの佐々木俊尚さんが、ツイッターで2010年3月2日につぶやいたものだ。 既存出版社側は、結束して対応 日本語版キンドルに向けて、アマゾン・ジャパンがいよいよ動き出したか――。と、これだけでも波紋を呼びそうだが、さらに佐々木さんは、こんな意表を突く情報を打ち明けている。 「業界で騒然となったのは、その場に来ていなかった大手がいたということ。もうKindleへの提供で話がついているらしい、と」 この大手出版社がどこなのかは、はっきりしない。しかし、
ニューヨーク発--市場調査会社のNPD Groupは、2009年の音楽業界の変化として、デジタル音楽のダウンロード購入者数が前年比で100万人の減少になったと伝えた。 同社シニアアナリストのRuss Crupnick氏は米国時間2月24日、当地で開催されたDigital Music Eastカンファレンスに出席する音楽およびテクノロジ業界の幹部らに対して、うろたえることがないようにと語りかけた。 同氏は、オンラインでの楽曲購入を中止した人々の大半が、2007年や2008年に初めてインターネット利用を開始した高齢の消費者であり、楽曲のダウンロードを試してはみたものの興味を失ってしまったのが原因であると述べた。良い知らせとしては、依然として多くの消費者が音楽に強い興味や関心を抱いており、音楽のダウンロード購入に費やされる金額も、年間で平均して33ドルから50ドルまで上昇したと、同氏は明らかにし
ネット企業3社がGoogleを欧州独禁法当局に提訴しているが、この3社のうち2社はMicrosoftと浅からぬかかわりがある。 Googleは2月23日、3社のネット企業が同社を欧州委員会に提訴したことを明らかにした。Googleの検索結果で3社のWebサイトが低い順位を付けられ、Googleは公正な競争を尊重していないというのが提訴の理由だ。 欧州連合(EU)の独禁法当局である欧州委員会は、英国の価格比較サイトFoundem、フランスの法律関連検索エンジンejustice.fr、Microsoft傘下の製品購入サイトCiao from Bingから訴状を受け取った。 欧州委員会では、これらの訴えに関してGoogleに対する正式な調査はまだ開始していないとしているが、Googleは申し立てを否認し、このうち少なくとも2件については、検索分野のライバルであるMicrosoftがけしかけた可能
iPadがFlash対応!? アップルのサイトに問題のビデオが一時復活2010.02.23 18:00 福田ミホ 何かのミスだとは思いますが...。 アップルがiPadを発表したとき、一部のプロモーションビデオでは、ニューヨークタイムズのWebサイトにあるFlashをちゃんと表示できていました(上の画像の左側のように)。発表当時、Flash非対応を明言していたにもかかわらずです。 アップルはすぐに問題の部分を上の画像右側のように修正しましたが、まともな説明はありませんでした。なので、そのビデオに映っていたのが、Flashを表示できるiPadのプロトタイプだったのか、それとも、Flashが表示できるかのように加工された映像だったのかはわかりません。このビデオ問題は「実際はFlashを表示できないのに、表示できるかのように説明されている」という苦情となってFTC(米連邦取引委員会)に通知される
昔からテキストチャットシステムといえばIRC[1]と言われていましたが、私自身は利用したことがありませんでした。[2] というのも、「設定が難解そう」「チャットなんてここ数年利用していないし、億劫だ」という思いがあったからです。 しかし、TwitterをIRCから利用できるツール群が整備されていることを知ってからは「チャットだと尻込みしてしまうけど、Twitterなら」と考えが変わりました。ここでは[3]Windows上でIRCを使ってTwitterを利用する方法をまとめてみます。 なにぶんIRCを本格的に使い始めるのが初めてですので、間違った記述、あるいはもっと効率よくできるのに・・・という方法があるかもしれません。その際はコメント欄で指摘していただけるとありがたいです。 利用させていただいたツールTwitterIrcGateway (通称: TIG)LimeChat (IRCクライアン
IRCクライアントのLimeChatには「マクロ機能」があり、これによって他のアプリケーションとの連携が可能になっています。 今回はTwitterのタイムラインをGrowl for Windowsに通知してみたいと思います。LimeChat2からTwitterを利用する方法についてはTwitterではじめる、IRCの使い方をご覧下さい。 Growlってなに? Growlはさまざまなアプリケーションの通知情報をデスクトップに表示するソフトです。元々はMac用に開発されていましたが、2008年にWindowsへ移植が行われました。Mac版の解説はGrowl | Macの手書き説明書 さんが詳しいのでそちらをどうぞ。 Mac OS XではLimeChatを使わずとも、Growl専用のTwitterクライアント「Scalaris」が開発されています。Scalarisの解説はデスクトップにGrowl
医療と人の心情をディープに描く話題作『新ブラックジャックによろしく』はインターネットと漫画雑誌の双方で読むことができる斬新な漫画だ。漫画雑誌で連載が続いている漫画をほとんど時間差なくインターネットで読めるという試みは画期的であり前例がない。 インターネットでは『新ブラックジャックによろしく』の作者・佐藤秀峰先生の公式サイトで読むことができる。漫画雑誌では週刊スピリッツ(小学館)で読むことができる。 しかしここにきて不思議な現象が起きている。 週刊スピリッツに『新ブラックジャックによろしく』が掲載されていないのである。 2月1日発売の週刊スピリッツ9号にも掲載されていなかった。2月8日発売の10号も不掲載。そしてその10号には驚きのコメントが書かれていた。なんと『新ブラックジャックによろしく』が次に掲載されるのは16号からだというのだ。 16号ということは3月15日発売の週刊スピリッツまで『
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