いつもお読みいただき、ありがとうございます。 チューリップ企画スタッフのわかです。 仏教を学んでいると、人生について真面目に考えている人によく出会います。 現在一緒に学んでいる友人は、学生時代に人生の意味とは何か、自分とは何か、死んだらどこへ行くのかを考えるあまり眠れなくなることがよくあったそうです。 ところが、周りの人に相談しても考えすぎだよと言われるばかりで、理解してもらえなかったといいます。 なぜ自分は生きているのだろう。 本人としては自然な疑問として出てきたことなのに、いざそれを口に出すと、「何か悩んでるの?」と心配される。 それで、こういう話は家族や友達にはしないことにしている、という人も多いようです。 しかし、これはどんな人にも共通する大切な疑問だと言われています。 今回はこのことについて少し考えてみたいと思います。 人生に疑問を持たない方が幸せ? 友人は、人生に疑問を持たず、