デスク周りをちょっと探しただけでも、これだけパイロットのフリクション製品が出てきました。ボールペンから始まって、サインペンや蛍光マーカー、ついに色鉛筆まで発売されました。こうなると次は、万年筆用フリクションインキの発売に期待したくなります。 以前、こんなことも出来るよというお遊びで、フリクションのインクを万年筆に入れて書いてみる動画をアップしたことがあるのですが、時々あのインクはどうなったのか聞かれることがあります。 フリクションインクを集めるには、中綿にインキを含ませた構造の蛍光ペンやサインペンから絞り出すのが簡単です。 1本から0.5mLくらい絞り出せました。ただ、このインクはかなり粘性が高く、このままでは万年筆に詰めてもインクがうまく流れず書けません。 精製水を加えて3倍くらいに薄めたものを、プレピーに詰めて書いてみました。あまりフローはよくありませんが、一応書けます。 擦るとちゃん