2014年6月18日のブックマーク (2件)

  • ホワイトは機内に持ち込めますか:日経ビジネスオンライン

    ワールドカップ関連の取材で10日間ほどブラジルに行ってきます」 そう伝えると、各誌担当編者は当然のごとく「こやつは何をいい出すのだ」という顔をした。 いや、やりとりはメールや電話で行っているので相手の顔など見えはしない。見えはしないが、私にはありありと彼らの顔から血の気が引いていくのが見えた。 言い出す前から。 客観的に見て、現在の私はマンガ家としては、そうたいして忙しくないほうだと思っている(週刊連載マンガをやっている人の忙しさというのは当に尋常でないのを知っているからだ)。それでもこの毎週のコラムと月刊のマンガと、それからマンガではないが日刊の新聞小説の挿絵の仕事というのを抱えていて、時間に余裕があるとも言いがたい状況だ。 なにしろ、日に居てすら、しばしば入稿が遅れがちなのである。そんな信用ゼロの不届き者が1行目のような言葉を発したら、私が編集者でも「お前いいかげんにせーよ」とい

    ホワイトは機内に持ち込めますか:日経ビジネスオンライン
    pgary
    pgary 2014/06/18
  • MIT理系エリートが育った家庭環境とは?

    僕がMITの学生だった頃、同じく学位留学をしていた日人の仲間たちと酒を片手に身の上話をよくした。 そこで気がついたのは、彼らのうちで、親の海外赴任で子どもの頃に海外に住んだことがあったり、また、親に留学経験があったりする人が比較的多いということだった。 僕もそうだった。子供の頃、卓で両親が楽しそうに話していたことといえば、決まってアメリカ時代の思い出話だった。 僕も一緒にアメリカにいたはずなのだが、赤ん坊の頃だったので、記憶も英語もひとかけらも残っていなかった。 だから僕の脳には、「アメリカって楽しいんだろうなあ」というあこがれだけが、記憶を伴わずに焼き付いた。その後に僕がMITに留学した理由は、意識的には宇宙工学を究めたかったからなのだが、無意識的にはこの幼少からのあこがれがあったのだと思う。 著書には僕の家族が頻繁に登場する。それは親の自慢をしたかったわけでも、とのノロケ話をした

    MIT理系エリートが育った家庭環境とは?
    pgary
    pgary 2014/06/18