ブックマーク / makezine.jp (8)

  • Make: Japan | [Maker Faire Tokyo 2022]注目出展者紹介 #1 ― 世界初のアマチュアによる「自作MRI」を8年かけて作り上げた八代さん

    2022.08.05 [Maker Faire Tokyo 2022]注目出展者紹介 #1 ― 世界初のアマチュアによる「自作MRI」を8年かけて作り上げた八代さん Text by Junko Kuboki MRIといえば、専用の検査室が必要になるほどの巨大装置。電動ベッドに横たわり、でっかいコイルが内蔵されているとおぼしき穴に吸い込まれ、グォンギューンなんて機械音を聞かされて検査をされる、あれ。旧型でも5,000万~1億、最新型なら5億~10億はするという、超高価な医療機械だ。 われわれが「Maker Faire Tokyo 2022」の出展者リストに「自作MRI」の文字を見た時、「えっ? MRIを?」となったのも、無理はない。「あれは自作できるものなのか!?」――みなさんもきっとそうお思いになるでしょう。 MRI(Magnetic Resonance Imaging)は、磁性を持つ原子

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    pgary
    pgary 2022/08/06
  • Make: Japan | 貴重な古い科学映画で学ぶハンダづけ

    NPO法人 科学映像館がYouTubeで公開している昭和の科学映画が面白い。原版フィルムから丁寧にデジタル化されており、画質も良好だ。 いま見ていたのは「はんだづけ」という作品。一種のチュートリアルビデオ。1960年頃の作だろうか。ただテクニックを伝えるのではなく「なぜそうするのか」まで踏み込んだ説明になっていて納得できる。電気ゴテだけでなく、炭で加熱する焼きゴテの話もでてくる(塩化亜鉛液をペースト代わりに使いバケツやトタンをハンダづけする)。学ランの中学生がもの凄く大きいコテを持ってラジオを作っている様子が昭和中期の日の様子を偲ばせる。 MAKE読者が興味を持ちそうな映像は「はんだづけ」以外にもたくさんある。「電子の技術テレビジョン」(東京シネマ1961年)は松下電器産業の協力の下、テレビの原理、製品化、品質管理、そしてカラー・テレビの出現への道筋を描いている。「電子計算機 ―機能と

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    pgary 2017/06/22
  • Make: Japan | マッチ棒ロケットで危険な現象の背後にある科学を実践的に理解する

    「マッチで遊ぶな!」とよく子どものころに親に言われた。マッチで遊ぶな、火で遊ぶな、自分でロケットを作るな……、と言われてもやった。内緒で、大人の見てないところで、だからなおさら危険だった。 火で遊ぶのは危険なことではない。ただ、火のことをよく知らずに遊ぶこと、科学的物理的反応について知らずに遊ぶこと、安全対策を取らずに遊ぶことは、非常に危険だ。子どもたちと火やロケットや花火で遊ぶのは、素晴らしいことだ。火から学べる科学的な事柄は多く、火の力やその正しい扱い方も教えることができる。 火の教育として、また火遊びの入門編として最適なのが、マッチ棒ロケットだろう。簡単に作れて、簡単に飛ばせて、比較的安全だ。この「Make:」でも、以前、Steve Hoeferのビデオでその基を紹介している。 YouTubeチャンネルの「BrainfooTV」では、より念入りなマッチ棒ロケットの作り方を見せている

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    pgary 2016/12/07
  • Make: Japan | Raspberry Piカメラのマクロレンズ化改造

    PalmDreamsさんが、Raspberry PiのカメラにiPhone用のマクロレンズを取り付けて、マクロ撮影を行っています。1:10から作例写真。かなりキレイ。改造の様子をまとめた動画もあります。 Pico Workshop: Raspberry piカメラにマクロレンズをつけてみました 制作編 自作しているのはマウント部のアダプタで、このテクニックを応用すればいろんなレンズを付けることができそうです。

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    pgary 2016/11/26
  • Make: Japan | 昔のMacの顔をしたRaspberry Pi 16個入りのスーパーコンピュータ

    2016.05.26 昔のMacの顔をしたRaspberry Pi 16個入りのスーパーコンピュータ Text by Takumi Funada Kosaka Kimioさんのスーパーコンピュータが完成に近づいてきたようなので紹介します。Macintosh Classic IIのケースにRaspberry Pi model Bを16個、8インチ液晶ディスプレイ、16ポートLANスイッチそして電源を組み込んで、クラスターマシンとして蘇らせるプロジェクト。ケースを閉じた状態を前から見ると、古いClassicを大事に使っている人なんだな、と思いそうですが、なかをみるとRasPiがぎっしり詰まっているわけです。工作の過程はブログにまとめられています。 kosakalab - MacBerry Pi Cluster 緻密な工作技術に裏付けされていることがわかります。さて、Kosakaさんはなぜこのよ

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    pgary 2016/05/26
  • Make: Japan | DIYバイオプリンター

    ハーバード大卒で計算生物学者でサニーベイルのハッカースペース BioCuriousのメンバー、Dr. Patrik D’haeseleerによる面白いInstructableだ。 「バイオプリント」は、基的には3Dプリントなのだが、材料に生きた細胞を使う。生きた組織や移植用の臓器を3Dプリントするという驚くような話が、このごろ大変に話題になっている。もちろん、誇大広告もかなり含まれているが、芯のところでは、面白い研究がたくさん行われている。 バイオプリントの初期の研究では、インクジェットプリンターのカートリッジをハックして使うというのが基になっているようだ。今でも世界中の研究者が、市販のプリンターの部品を改造して使っている。PatrikのInstructableは、独自の装置を開発しようとしている人たちにとって、大いに役立つものに違いない。 ただし、これにはZ軸がない。つまり、二次元の

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    pgary 2015/05/13
  • Make: Japan | 私がどのようにしてRaspberry Piタブレットを作ったか

    2014.02.14 私がどのようにしてRaspberry Piタブレットを作ったか Text by Michael Castor Translated by kanai 私の特製PiPadタブレット 毎日、新型のタブレットコンピューターが発売されているように思える。より薄くて、より軽くて、より速くて、しかしどれも同じように見えるし、できることもほぼ同じだ。私がRaspberry Piタブレットを作ろうと思ったのは、なにか違うものが欲しかったからだ。それは、便利で、ポータブルで、Linuxベースのオールインワン・システムだ。さらに、見栄えもよくないとダメだ。飛行機の中で使うことが多いから、空港のセキュリティーや隣に座ったおばあちゃんを怖がらせるような形ではいけない。 2013年の始めごろから、私はパーツ集めを開始した。Raspberry Piは5ボルトで駆動するから、携帯電話用の充電器が使

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    pgary 2014/08/02
  • Make: Japan | 3DプリントしたPLAで焼失模型鋳造

    Jeshua Lacockは、3DプリントしたPLA製の部品を使って金属鋳造を行った際の記録を、写真がいっぱいの記事で発表している。彼はUltimakerを使って(型の中で縮むことを考慮して103%スケールで)プリントした部品を型材で包み込んだ。型材が硬化すると、それを自家製の炉に入れてPLAを溶かし、美しい雌型を作った。オリジナル記事はもう1カ月も前に書かれたものだが、Jeshuaは最近になって、CNCフライス盤のためのアルミ部品を作るビデオ(とThingiverseページ)を公開した。 もっと長くて詳しいバージョンはこちら。 下は、自作のCO2レーザーカッター用のレンズマウントを作る工程の、いくつかの要点だ。すごいぞ、Jeshua! プリントした部品のひとつ。 あたりを確かめる。 注ぎ口と空気穴を取り付ける。 石膏と砂を半々に混ぜる。 水で溶いたところへ部品を沈める。 型を固まらせる。

    Make: Japan | 3DプリントしたPLAで焼失模型鋳造
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    pgary 2013/06/12
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