拙者は万年筆の収集を始めて36年以上。そろそろボケが始まったので今のうちに【萬年筆調整と改造の記録】を残しとく。 1月27日(KOBE PenSHow前日)にオープンしたナガサワ文具センター・パピオス明石店で先行発売されたプラチナの古典系インクが2月10日に正式発売されることが広報された。 2月のバレンタイン・デー前の発売を目指しているらしいという情報は得ていたが、どうやらまにあったようじゃな。 拙者はてっきりKobe Pen Showの会場で、こっそりと販売されるのでは?と期待していたのだが、会場に展示されていなかった! ナガサワの方に確認すると、先行発売はあくまでもパピオス明石店の開店記念ということで、他の販売店に了解いただいているので絶対ダメ!との通達があったらしい。 先行発売情報を聞いて、KOBE Pen Show会場から、急遽パピオス明石店に乗り込んだ猛者もいたようだ。 本当は拙
拙者は万年筆の収集を始めて36年以上。そろそろボケが始まったので今のうちに【萬年筆調整と改造の記録】を残しとく。 まずは以下の2つのHPを見て欲しい。 http://www.nona.dti.ne.jp/~hideman/pipe/shop/sasaki.html http://humsum.cool.ne.jp/b3-36tuya.html これが【つやふきん】じゃ。正確には【佐々木商店のつやふきん】じゃな。 つやふきんは仏壇・仏具を磨く布の一般名称で、シリコンを染み込ませた物が一般的。しかし佐々木のつやふきんには【イボタロウカイガラムシが分泌するロウ成分】が染み込ませてあるという。 イボタロウカイガラムシがどういうものかは知らないが、なんとも魅力的な名前ではないか! やっと入手したので紹介する。真ん中の写真は既に使っているものの写真。 プレキシグラスや金属など艶出し液を吸収しない素材の
拙者は万年筆の収集を始めて36年以上。そろそろボケが始まったので今のうちに【萬年筆調整と改造の記録】を残しとく。 今回の依頼品はPilot new エラボーのSoft Fine。ニブは(現行品としては)世界一変わった形状をしていると言えよう。米国では【Falcon】という商品名。【隼】が獲物を探して飛行しているときの頭のかたちに似ているのかな? 拙者は【Falcon】がこの萬年筆にもっとも似合う名前だと考えている。隼でもエラボーでもなく【Falcon】が良い! (以下【Falcon】と呼ぶ) 要望は【スイートスポットが欲しい】ということ。細字でもスイートスポットを作れないことはないが、それほど効果は大きくない。むしろインクフローを上げることによる効果が大きい。 来週火曜日からは【世界の万年筆まつり】。今年で10回目を迎えることになる。その第一回目には、万年筆くらぶ【フェンテ】も請われてブー
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