墓参りを人任せにしたくなるほどの殺人的な暑さも大人しくなり、すっかり秋めいて参りました。窓辺でゆっくりとRPGでも遊びたいところですが、たまには読書などいかがでしょうか。 本記事ではハードコアゲーマーでも楽しめるような、ゲームやその周辺のカルチャーに対して真摯に向き合った珠玉の小説を5冊紹介したいと思います。eスポーツ前夜に行われていた熱狂の戦いから、世界で唯一だと思われるRTAを取り扱った物語まで、めくるめくゲーム小説の世界をどうぞご堪能ください。「MMORPGっぽい世界で無双するのもいいが、もうちょっと違うのが読みたいんだぜ!」という人もきっと満足できるでしょう! ※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。 まず一冊目はSWERY(末永秀考)著「ディア・アンビバレンス~口髭と〈魔女〉と吊られた遺体」(TH Literature Series)。 本作は『レッド・シーズ・プロファイル』
Game*Sparkでもレビューを2件掲載しており、どちらも★3つの満点評価。ひとつ目はオープンワールド探索のモチベーションがマスターソードという存在によって掻き立てられること、ふたつ目は新能力によって賢くズルをしたくなる体験や人とシェアしたくなるような自由さを引き出しているという観点から本作を評価しています。 そしてもう一つ、同作並みに評価されている作品があります。それは、Larian Studiosが開発する『Baldur’s Gate 3』です。本作はTRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」第5版をベースに作られた世界を冒険するパーティ制RPGで、ナンバリング前作よりおよそ23年ぶりに正式リリースされました。 日本よりもTRPG文化が浸透しているうえ、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」が本当に有名な海外でも「D&D」の魅力を存分に引き出しているとして高く評価されており、歴代のRPGの中でも最高
人やモノの動きを観測する都市活動モニタリングや、災害リスクや避難経路等を可視化し防災に役立てるなど、これからのまちづくりなどに活かすことを目的として進められてきた本プロジェクトですが、当初よりゲームへのモデル利用も視野に入れたプロモーションが為されていました。 今回の発表では傑作街づくりシム『Cities:Skylines』に同モデルデータをインポートし、現実の都市データを舞台に街づくりをシミュレートできるMod「SkylinesPLATEAU」をデータの活用例として紹介。GitHubにてソースコードを公開している他、Steamワークショップからダウンロードすれば誰でも本Modを利用することが可能となっています。 本Modの開発目的には遊びの拡張としてのみならず、まちづくりへの理解・ 関心、参加意識の向上や、教育の現場における地域学習での直感的な理解を助けるアプローチ、自治体職員の業務効率
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く