表紙は今年度ベスト映画の『パシフィック・リム』! - 映画専門雑誌「映画秘宝」2014年3月号 洋泉社刊 1,050円(税込み) その年最もガッカリさせられたトホホ映画を決定する、映画専門雑誌「映画秘宝」の「2013年度HIHOはくさいアワード」が今年も発表された。あの大スターが主演に製作まで務めた大作が、一番残念な映画として鉄槌を下されている。「はくさいアワード」は、秘宝執筆陣を中心に、映画監督、俳優、作家などの投票で決定する映画賞。今年は総勢126名の映画フリークのランキングを集計し、ベスト&トホホ映画が選出された。 見事(?)トホホ1位に輝いたのは、ブラッド・ピット主演の映画『ワールド・ウォー Z』。ブラッド自ら製作を手掛けた大作ゾンビ映画として話題を呼んだが、まずは暴力表現を抑えた内容が「血といえばブラピの鼻血しか出てこないチキンゾンビ映画」(添野知生)と酷評。また「ブラピだけ安全
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