千駄ヶ谷・GSK本社ビル前に登場した「ミスターコンタック」ロボ。光る頭で花粉量(写真=青色はやや少なめ)を知らせる 「Mr.コンタック」が花粉情報をお知らせ――鼻炎薬「コンタック」のキャラクターとして知られるミスターコンタック型のユニークな花粉観測ロボが3月3日、グラクソ・スミスクライン(渋谷区千駄ヶ谷4、以下GSK)本社エントランス前に登場した。 ミスターコンタックは、1996年のテレビCMに初登場して以来、「こてこて」の関西人キャラで親しまれてきたイメージキャラクター。「スピーチは短く、効き目は長く」をモットーに、口ぐせは「治った?」。公式プロフィールでは趣味に「オルガンの弾き語り」を挙げるロマンチストな一面もある。 本社前に設置された高さ約1.2メートル(台座を含む)のロボットは、気象情報会社ウェザーニューズ(港区)が独自開発した花粉観測機「ポールンロボ」の限定バージョン。花粉レベル