H-W Technologyは米国時間3月30日、同社が2009年4月に取得した特許をApple、Research In Motion(RIM)、Googleのほか、技術系大手企業29社が侵害しているとして、テキサス州北部地区連邦地方裁判所のダラス支所に提訴した。 2005年3月に初めて申請された米国特許第7,525,955号は、「検索機能ならびに広告機能を備えたインターネットプロトコル(IP)電話」と説明されている。 The Loopがこの訴訟を報じている。それによると、H-W Technologyはこの特許について、アプリケーションに接続して「小売業者から情報や商品提供」を受け、「それによって音声通話を介さずにその小売業者の1社と取引を完了する」ことができるスマートフォンに関するものだと説明している。つまり、アプリケーションストアと商取引用アプリケーションの両方に影響するということだ。