「ドローン元年」と呼ばれた2015年は、DJI社のPhantomを筆頭に手動で飛ばす空撮ドローンが市場を賑わせた年となったが、2016年はどのような年になるのだろうか。 消費者向けでは、Zerotech社のDOBBYやYuneec社のBreezeなど小型の「セルフィードローン」がトレンドの1つとなりつつある。 進むIoDとは 一方、産業領域でも大きな潮流が生まれている。それは「インターネット・オブ・ドローン(IoD)」だ。 ドローンは手動で飛ばすものから、ネットにつながり自動で飛行しながらさまざまなアプリケーションを実行できるデバイスに進化している。 そのIoDトレンドの一端を2016年9月1、2日にシンガポールで開催されたドローンイベント「The Commercial UAV Show Asia 2016」のレポートを交えて紹介したい。 アジアのドローントレンド UAV Show Asi
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