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ブックマーク / kotobank.jp (2)

  • 落果(ラッカ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 果実が木から落ちること。また、その果実。[初出の実例]「施供軽微、捨二霜熟之落果一」(出典:菅家文草(900頃)一一・為南中納言奉賀右丞相四十年法会願文) 果実が発育の途中で落ちること。多くの果樹では,開花後,受粉,受精が行われ,胚が発育を開始すると,花の一部分(子房壁や花床など)が肥大を始めて果実となる。しかし,開いた花の中で果実として収穫されるのはほんの一部分で,大部分は病虫害や強風などによるほか,種々の生理的原因によって落果する。生理的な落果は開花後1~2ヵ月までと収穫直前に多い。開花直後の落果はめしべの機能が不完全だったり,受粉,受精が行われなかったために起こる。開花後1~2ヵ月ころの落果は一般にジューンドロップJune dropと呼ばれ,果実間あるいは果実と枝葉との養分競合の結果,胚の発育停止や養分不足を起こした果実が落果する。雨が多く日照不足の年には養分不足による

    落果(ラッカ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    pho
    pho 2011/03/25
    落下の誤植かと思ったら対応する言葉があった。
  • 果皮(カヒ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙① 果実のうち、種子以外の部分。主に子房壁が成熟してできたもので、組織的には内・中・外の三層に分けられる。② 一般には、果実の表面をおおっている皮をさし、外果皮の意味で用いることが多い。〔植物学語鈔(1886)〕 子房が発達して果実になるとき、子房壁、すなわち心皮(しんぴ)の部分をいう。したがって中に種子を含み、種子の保護、種子の散布、動物による捕などによって種子が散布される働きをする。一般に果皮は外(がい)、中(ちゅう)、内(ない)の3層に区別され、その発達の状態は果実によりかなり違いがある。外果皮は果実の表面を覆い、普通の表皮組織のように、気孔や毛のような付属物をもつことがある。中果皮は多層の柔組織で、液果のような場合にはとくによく発達する。内果皮は子房の内壁で、モモ、ウメの場合には、ここの部分が石(せき)細胞の組織となり、石果(せきか)(核果(かくか))をつくる。ミカン

    果皮(カヒ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    pho
    pho 2009/12/15
    「1.果実で、ふつう種子を包む部分。外果皮・中果皮・内果皮が区別されるものがある。 2. 果実の表面を覆う外皮。」かひ
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