ちょっとした空き地にシロツメクサがいっぱい。クローバーの「葉」は一所懸命四つ葉のものを探したりする方が多いと思いますが、「花」の方はそれほど注目される感じではありません。結構可愛い花だなと思うし、群生して一面がシロツメクサの花になっているとすがすがしい気分になったりします。そういえば子どもの頃は、シロツメクサが一面に咲いている野原で平気で寝転んだりして、服を汚して怒られたりしましたっけ。 最近、そこらへんの原っぱで遊んでいる子どもをあまり見なくなったなぁー。子どもの数が減ってしまったし、遊び方が大きく変わったことが背景にあるのだと思います。私たちが子どもの頃は、何もない野原で虫を捕まえたり、草花で遊んだりしながら、色々なことを学んだ気がしています。たっぷり遊んで、暗くなるころに後ろ髪ひかれる思いで帰宅したものです。 なので、野原に生えているような野草を見ると、少年の頃の楽しかった思い出、草