2024年4月26日のブックマーク (1件)

  • ViewSonic VP2785-4K を使ってみた

    デジタル一眼カメラで撮影するときは、バッファリングを気にしなければならない連射でもない限りはいつもRAWファイルで記録しています。RAWデータであれば仮に撮影モードがsRGBでも、あとからAdobeRGB色域で現像することが可能です。しかし、私の場合は最終的なパブリッシュがWeb上に留まることもあり現像処理もsRGB色域で行っていました。したがって、商業印刷や映像制作現場で使われるような高いスペックのディスプレイは不要と思っていましたし、sRGBカバー率100%のディスプレイであれば事足りるとも思っていました。ところが、最近導入したEIZO CS2740と普段使いのディスプレイを比べると白色点の色温度をはじめ、そもそも全体的に色がズレていることが判明したのです。その後導入したAdobeRGBカバー率109%の液晶タブレットも同様でした。ハードウェアキャリブレーションを経て正確に校正された(