蒼天の旅おとこ・リアスの空から 日頃関心を持ったニュースや話題、芸能人のこと、さらにベタ記事でも「これは!」と思ったものならどしどし、時にかなり斜め読みではありますが、思ったままに綴る、悪口とは無縁を目標に展開していきます。 先日の安倍首相の施政方針演説で、どうも違和感をぬぐえないところがあった。それが、昨年暮れの衆議院選挙のことを端的に振り返ったところだ。 「現政権の方針で進むという ”国民の意志が示された”」 アベノミクス、憲法問題、中韓との関係、集団的自衛権など、確かに世論調査では評価・意見は賛否両論だ。でも自民党に投票した側にも、異論はあって然るべきで、それを無視して自画自賛である。 対して、我が岩手・陸前高田市の戸羽太市長。 今月初めに行われた市長選挙を制し、2期目の舵取りに挑む。 そのインタビューで選挙を振り返って―― 「自分の施政が評価されたとは思っていない。次も現政権でとい
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