「インフォグラフィックス」「情報デザインの教室」「図解力アップドリル」 この一週間に情報デザイン系の新刊が3冊出版。ビックリですね。3冊とも紹介 2010.9.2 Thursday この3冊、それぞれまったく違うコンセプトで出来ています。 きっと3つとも欲しくなるはずです。 私の初めての単独著作(左)と共著(右)から紹介します。 左:「インフォグラフィックス」…情報をデザインする視点と表現 TUBE GRAPHICS 木村博之 著 発行:誠文堂新光社 2010.8.28発行 256ページ 右:「情報デザインの教室」 …仕事を変える、社会を変える、これからのデザインアプローチと手法 情報デザインフォーラム編著(木村博之を含む10人の共著) 発行:丸善 2010.8.31発行 196ページ 大手書店では平積みされているようです。 まず左側の「インフォグラフィック
坂本龍馬の兄権平の長女に春猪がいます。龍馬と春猪の年齢は8つしか離れていなかったので、兄弟のように仲がよかったようです。この春猪と結婚して権平の養子となった人物が坂本清次郎で、彼は、結婚後、維新直前に脱藩して龍馬の海援隊に参加しますが、龍馬の清次郎に対する評価はよくなかったようです。 妻子を残して脱藩した清次郎に対しての龍馬の評価は著しく、龍馬の姉の乙女の手紙には「何も思惑のない人」と書いている。(Wikipedia) 度量が広いというイメージがある龍馬ですが人を見る目は厳しかったようですね。この原文が面白いので紹介します。 同人も兼而御申越ニてよろしき人物としてよろこび候所、色々噺聞候所何もをもわくのなき人ニて、国家の御為命すてるにくろふハせぬ位なものニて、当時私ハ諸生五十人斗ハつれており候得ども、皆一稽古も出来候ものニて、共に国家の噺しが出来候。 清次郎ハただつれてあるく位の事ニて
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