2009年1月30日のブックマーク (2件)

  • 阿部嘉昭ファンサイト: 『ドラゴンボール』における戦闘シーンのスピード感に関する分析(鈴木 研一郎)

    【解題】 この鈴木研一郎君の『ドラゴンボール』戦闘シーンのスピード感に関わる分析は、僕のような『ドラゴンボール』門外漢にとっても滅法面白い。真面目にそういっているのだ。マニアは随喜の涙を流すことだろう。なぜか。 (1)主観的で視野狭窄的、けれどもそれでそのファン気質に個性が出来している。(2)ひたすらトリビアル――けれどもそれで「個別情景」が着実に浮かび上がり、読者は内容を知らなくとも作品を勢いと熱気に包まれながら、現実体験させられてしまう。(3)分析方法が科学的なのか非科学的なのか実は見当がつかず、どこかで「得体の知れなさ」に対する中間態の笑いが漏れ出す。(4)僕がつけたレポートタイトルにあるように、その「白眉」部分では鈴木君の記述の破壊性が猖獗し、結果、意外なことに「詩」も生まれている。(5)文章全体に『ドラゴンボール』がそうであるようなスピード感が接続されていて、それも書き手の愛の証

    piece-kkk
    piece-kkk 2009/01/30
    漫画論
  • 越境したヱロゲライター・メモ - パラべラム迷宮街

    朱門優さんもラノべデビューかぁ。 美少女メディアの中にあってどちらかというと <女の子を、もっと可愛く> より <物語を、もっと面白く> というスタイルのシナリオ/テキストを書かれる方たちが揃っているとはいえ、ライトノベルの新レーベルからサラリとお声が掛かるあたりpropellerシナリオライター陣の越境率はすごいなあ。 というか、ヱロゲ界隈とラノベ界隈の垣根が低くなってきたというだけかもしれませぬが。 ま、才能のある方っつかお気に入りのライターさんが活躍の場を広げられるのはたいへん喜ばしい事なので、私としては大歓迎ではありますけども。 やっほう。 んで、ふと 「現状、一般レーベル/小説デビューしているヱロゲライターってどのくらい居たっけ?」 と、どうでもいい疑問が湧いてきたので脳内ライブラリを検索して、自分用のメモ程度に書き連ねてみました。 ちなみに結果は15人がヒット、一般小説デビュー

    越境したヱロゲライター・メモ - パラべラム迷宮街
    piece-kkk
    piece-kkk 2009/01/30