バナナ1本だったら、0.5本しか食べられない。 バナナ2本だったら、1本しか食べられない。 バナナ10本だったら、5本しか食べられない。 バナナ10000本に対しては、5000本しか食べられない。 バナナが無限にあったとすると、無限の半分の無限しか食べられない。 逆に言うと、バナナが4分の1しかない場合は、さっちゃんは8分の1本しかバナナを食べられない。 n×0.5本分つねに食べることを赦されるにすぎないさっちゃんには何らの随意性もない。 これは原曲歌詞がそう描くとおりである。そのうちに遠くへ行ってしまう。 さっちゃんはバナナの本数を規定しえない。 かわいそうだね、さっちゃん。