2023年10月29日のブックマーク (3件)

  • 育ててもらったからといって、無理に親を好きでいる必要はない。

    いわゆる「毒親」のもとで育ち、トラウマを抱えながら生きている人たちがいる。自分自身が上手に生きられなくなってしまった人たちがいる。 わたしの両親は「毒親」ではなかったと思う。 むしろ有り余る愛情を注がれてきた。 女の子の一人っ子。母方の祖母にとっては初孫。溺愛するのはある意味では当然かもしれない。 しかし申し訳ないがわたしは、親のことが好きではない。嫌いというわけではないけれど、決して好きではない。 「良い子」が親を怒鳴りつけた夜 「あんたたち、どっちも自分のことしか考えとらんやん!そんなんで娘の大事な時期を潰すんかね!」 高校生だったある日の夜。 私は両親をついに「あんたたち」呼ばわりして怒鳴ってしまった。我慢の限界だった。 実際、私は「大事な時期」にいた。 受験勉強の仕上げにかかるころ。センター試験(今でいう大学入学共通テスト)の数日前に、ことは起きたからである。 物語のような両親の出

    育ててもらったからといって、無理に親を好きでいる必要はない。
    piesikot
    piesikot 2023/10/29
    私が親ならば、子供が「良い人生を過ごした」と思ってくれればそれでいいと思うだろうと思っている。頼まれて産んだとは思わないだろうし、親を好きになって当然だとも思わない。筆者は気にし過ぎだと思うな。
  • 「替えがきかない人材」を目指す人が誤解してること…真に価値のある専門性とは

    piesikot
    piesikot 2023/10/29
    記事のテーマとは関係ないが、ここにある3つのステップって、もっと労働市場が流動的になったら自然に身につくなと思った。同じ会社に長い間漂っているから、自分の労働者としての価値がわからなくなるんじゃない?
  • 箱根の高級旅館が繰り出す「人手不足」解決の秘策

    屈指の温泉地・箱根。新宿から特急列車で90分、そのアクセスの良さから日人観光客だけではなく、インバウンド客(訪日外国人客)にも絶大な人気を誇っている。2022年には1736万人が箱根を訪れた。コロナ前の2126万人には及ばないものの、2021年からは3割近く増加した。 一方で、ホテルや旅館は人手不足が深刻化している。「人手不足で稼働を8割程度に抑えざるをえない」という相談が箱根町役場に寄せられているという。 箱根はまもなく紅葉の繁忙期を迎える。宿泊施設はどのように人手不足に対応しようとしているのか。 従業員にとっても働きやすい仕組み 箱根で業界の常識を覆す取り組みをしている旅館がある。強羅にある高級旅館、「強羅花扇 円かの杜(まどかのもり)」だ。20の客室では部屋付きの露天風呂を楽しむことができ、宿泊価格は9万2000円からとなっている(大手オンライン旅行予約サイト)。箱根の入り口と

    箱根の高級旅館が繰り出す「人手不足」解決の秘策
    piesikot
    piesikot 2023/10/29
    「そのまま施設の施策として導入」――秘策でも大胆でもなく、ごくスタンダードな手法ではないだろうか。いずれにしても従業員満足度を高めて骨の髄まで搾取しようというわけだ。あまり気分のいい話ではなかった。