Googleは30日、ウェブサイトにVRコンテンツを埋め込める「VRview」、およびiPhone/iPad向けにVRコンテンツを追加可能な「Cardboard SDK」のiOS版をリリースした。 新たにリリースされたVRviewを利用することで、YouTubeの埋め込み動画のようにVRコンテンツをウェブページなどに埋め込み、Android端末、iOS端末、PCで視聴できるようになる。AndroidとiOSでは、端末を横方向に向けることで、一眼/二眼でVRコンテンツを表示可能。同社が設計図を公開するVRゴーグル「Cardboard」で視聴すると立体視も可能だ。GoogleはGitHubにてVRviewのサンプルを公開中。iOS版Cardboard SDKについては、すでに提供中のAndroid版に収録されている機能をすべてをサポートしている。 GoogleがVRを加速、普及させるべく360
段ボール製VRゴーグル『Google Cardboard』 Android / iOSアプリが日本語化、ストリートビューにも対応 Oculus Rift、Gear VRなどに比べて安価にVRを楽しめるVRゴーグル『Google Cardboard』のAndroid / iOSアプリが日本語に対応しました。また、Googleストリートビューにも対応し、世界中のさまざまな場所を仮想現実空間に没入して探索できるようになりました。 Google Cardboardは、スマートフォンのディスプレイを使い、左右分割した画面をレンズを通して覗くことで仮想現実の没入感を得られるお手軽なVRヘッドセット。去年6月のGoogle I/Oで発表。同年9月に公開された英語版アプリは1500万インストールを達成しています。 必要な素材は、できるだけ薄くて強い段ボール紙、焦点距離40mmのレンズ、磁石ふたつ、ベルクロ
段ボールなのに、すごいヤツ。 ただの段ボール箱をOculus Riftのような「VRヘッドセット」に変えるグーグルのCardboardは、高いスペック・解像度のスマートフォンを使えば、初期のOculus Riftにも負けないような体験ができます。 グーグルは12月10日(水)、Cardboardをもっと楽しめる発表を行いました。Cardboard向けアプリの特集ページでは、公式アプリを含めた24個のアプリが紹介されています。映画「ホビット」の舞台セットを体験したり、ポール・マッカートニーのライブを体験できたり、気軽にVRを体験するには充分なぐらいです。 Cardboard向けのアプリを開発できるSDKも公開されました。Androidと3Dゲーム・アプリケーションの開発環境「Unity」向けの開発キットが公開されたことで、レンズの歪み補正などの問題に悩まされること無く、Cardboard向け
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