今回はUnityのLOD (Level of Detail)機能を使い、ポリゴンが細かいモデル、中間のモデル、荒いモデルを自動的に切り替えて不要なポリゴン数を抑える実験をしてみました。 LOD機能を使用するには、まずBlenderでポリゴン数の異なる複数のモデルを準備する必要があります。 Blenderには自動的にポリゴンを間引いてくれるDecimate Modifierというモディファイアーが用意されていますが、CR-Xの場合それほど上手には間引いてくれなかったので手動でポリゴンを削っていきます。 基本的にはDissolve Edgesでエッジを消して両隣のフェースを繋げていく作業を繰り返し、できるだけ元の形状を崩さぬように作業します。ポリゴンを消すことでUVが乱れるので形が崩れた部分は適宜Unwrapして配置し直します。 元の細かいモデルのTrisの数は7198です。 中間のモデルでは