米スマートフォン市場、AndroidとiOSの2強でシェア7割台に - 7-9月(ニールセン調査) 2011.12.01 米調査会社ニールセン(Nielsen)が11月29日(米国時間)に7-9月の米スマートフォン市場に関するレポートを発表したが、それによるとスマートフォンを所有している米国人の割合は44%で、そのうち71%がAndroid端末もしくはiPhoneを利用していたという。 両OSの合計シェアは前四半期(4-6月)には67%で、その後の3ヶ月で4%増加したことになる。なかでも、Androidの増加はとくに顕著で、昨年11月〜今年1月の29%、今年第2四半期の39%から、第3四半期には42.8%までシェアを伸ばしている。いっぽう、iPhoneは昨年後半から28%前後を維持している。逆に、BlackBerryは20%から17.8%へ、またWindows Mobile/WP7も7.9
MM総研は2011年7月7日に2015年度までの携帯電話およびスマートフォン市場規模の予測を発表した。それによると、2011年度の携帯電話出荷台数は前年比7.6%増の4,050万台となり、2007年度の5,076万台以来4年ぶりの4,000万台超えが見込まれる。2012年度は3,940万台と減少するが、2013年度は4,055万台、2014年度は4,145万台、2015年度は4,130万台となり、今後4,000万台規模での推移が続くと予測している(図1)。 ▼図1:スマートフォンとフィーチャーフォンの出荷台数とスマートフォン比率(2011年度〜2015年度) 2010年度のスマートフォン出荷台数は前年比3.7倍の855 万台で総出荷台数に対するスマートフォン出荷台数比率は22.7%となった。2011年度は前年比2.3倍の1,986万台で総出荷台数の49.0%を占めると予測している。201
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