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ブックマーク / www.kaerusan73.com (70)

  • 長蛇之列(ちょうだのれつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は長蛇之列(ちょうだのれつ)です。 長く続く列のことです。 にわとりさんは、並んででもおいしい物をべたいタイプ。 かえるさんは長い列に並ぶことはないですね。 時間の無駄とか言うつもりだな。ロマンの無い! いやいや、長蛇の列に並ぶことは、べ物でも、遊戯施設でも、とっても意味があるんですよ。 お、判ってるね! 並ぶ、という行為を通すと、並んだ価値があるものだ、という錯覚が起こるので、余分に美味しかったはずだ、楽しかったはずだ、と脳が感じるんですよ。ですから何でも簡単に手に入ってしまう現代人の知恵とも言えるんですね、話のタネにもなりますし。ちなみに報酬を与えずにえんえんと、つまらない単純作業をさせると、充実した時間だった、と感じる人も少なくないそうです。 やっぱりロマンとはちがうな、かえるさんは、じゃあ、なんで、並ばないのさ。 めんどくさいからです。 出典はわかりません。

    長蛇之列(ちょうだのれつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 剛毅木訥(ごうきぼくとつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は剛毅木訥(ごうきぼくとつ)です。 心が強く、口数がすくなく、飾り気のないこと、です。孔子は剛毅木訥は、道徳的に大変優れ、仁にとても近いと言っています。 朴訥は、ほめ言葉なの? 朴は、素直で飾り気が無い、訥は訥る(どもる)と読みます、なめらかに喋ることが出来ない、と言うことです。孔子は口がうまいことは、ヒトとして優れているとは考えなかったんですね。 なるほど。強い心をキチンと持って、素直で、口先の人間ではない、と言うことか、それを「仁」に近い、と。「仁」は? すごく平たく言うと、ヒトを思いやる心、優しさ、です。ただ、孔子は、仁は~である。というような言い方はしません。 言ってくれないと困るじゃん。 いや、優しさ、とは、少し間違うと甘やかすことになったり、厳しさこそ長い目で見れば優しさなこともありますね。キチンと状況がわかってこそ、これが優しさではないか、と論じることが出来るのです。 あ

    剛毅木訥(ごうきぼくとつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 竜虎相搏(りゅうこそうはく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は竜虎相搏(りゅうこそうはく)です。 りゅうこあいうつ!、実力者同士の激しい戦い、激突だ。 そうですね。 でもさ、虎って、動物園に普通にいるじゃん。龍って想像上のモンスターじゃん、なんか龍の方が圧倒的に強い感じなんだけど。 まあ、でも虎は強いんですよ、一対一で闘ったら、負けますから。 にわとりさんより強いからって、龍と対等なほど強いって言えるのかね! まあ、虎は強さより、絶滅の方が心配なのも確かですよね。でも、龍だって想像上のモンスターだからって強いとは限らないじゃないですか。 今回は竜虎相搏(りゅうこそうはく)だよ!、それじゃあ両方大したことないみたいになっちゃうじゃん!! そういえばさ、なんか詳しく書いてあったりするとかを、虎の巻っていうじゃん、何が虎なの? あれは、古代中国の有名な兵法書で「六韜(りくとう)」と言うのがありまして、その二巻が「龍韜(りゅうとう)」「虎韜(ことう)

    竜虎相搏(りゅうこそうはく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 三三五五(さんさんごご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は三三五五(さんさんごご)です。 さんさんごご? あっちに三人、こっちに五人、ちらほらとヒトが行く。あちこちにモノやヒトが散らばっている様子です。 おお、なんか数字だけの言葉だけど、おもむきが、あるねぇ。 さすがですねぇ、中国の最高の詩人とも言える李白(りはく)の詩の言葉です。 ハスの花を摘む作業をしている女性達に、中国四大美女の西施(せいし)を重ねた詩です、その女性達の気をひこうと、三三五五(あちら、こちらに)男性がいる、と言うような部分です。 中国四大美女、って他に誰がいるの? 始皇帝の前の時代の呉と越の国の戦いで、越の差し金で、呉を滅ぼすのに加担した、傾国(けいこく:国をかたむける)の美女、西施。 漢の時代の、王昭君(おうしょうくん)、異民族を懐柔するために異民族に嫁いだヒトです。 唐の時代の楊貴妃(ようきひ)。 なんで入っているのか判らないのですが「三国演義」の貂蝉(ちょうせん

    三三五五(さんさんごご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 五里霧中(ごりむちゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は五里霧中(ごりむちゅう)です。 方向や、方針が定まらないこと。どうしてよいか判らず、途方にくれること、手探り状態。 さすがですね、完璧です。 五里もある霧の中ってこと?何にも判らないよね。五里って、20キロメートルくらい? 今の日だと、その位ですが、古代中国だと、時代によっても違いますし、諸説あるのですが、だいたい2キロメートルくらいですね。 10倍ちがうんだ、今の日だと一里、4キロメートル弱、古代中国は、400メートルくらいか。で、五里も霧が出ちゃって何も判らないってことか。 五里霧、って術なんですよ、道教の術です。 わかるわけないでしょ!! この言葉なんなの!!でも、にわとりさん意味は当たってるんでしょ。 元の意味は、霧を出して姿をくらます、ということだそうです。 でないから!! でも、今は、にわとりさんが言っている意味が正しいです、姿をくらます意味で使うのはやめましょう。

    五里霧中(ごりむちゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 荒唐無稽(こうとうむけい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は荒唐無稽(こうとうむけい)です。 言うことや、行いに現実味や根拠がなく、でたらめなこと。です。 荒唐とか、無稽からそうなる? 荒は、あらい(乱暴)、ひろい、遠い、おおう、でたらめ、など、唐も、広い、突然に、デタラメ、など、というような意味なのですが、この言葉に関しては、音のために、この字が当てられているだけです、文字の意味は気にしないで下さい。 荒唐の意味はとりとめがなく、根拠の無いこと、無稽は、稽は、考える、と言うような意味がありますので、それがないから、考えがない、デタラメ、というような意味です、まあ、どちらも同じような意味です。 そうか、元は中国の言葉の場合、平仮名とか無いから漢字が音を表すだけの場合もけっこうあるよね。 出典は「荘子」「書経」と言いたいのですが、荒唐無稽と書いてなくて、「荘子」に「荒唐之言」とあり、荘子が人の話を聞いて、取り留めの無い壮大な話と、その言葉に喜び

    荒唐無稽(こうとうむけい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 純真無垢(じゅんしんむく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は純真無垢(じゅんしんむく)です。 Innocent! 純真無垢、心がキレイで、自然で飾り気の無いこと。 そうですね、Innocentは、無実、無邪気や潔白、潔癖ですから、まあ、ほとんど同じと言っていいでしょう。 無垢は、仏教用語で、煩悩(ぼんのう)の無い状態、ですね。 にわとりさんは、いつも思うんだけど、煩悩って、欲望や、妄想でしょ、そんなに汚いと思えないんだけど、誰でもあるし、無いヒトと友達になりたいとも思えないし。 なにかをしたかったり、欲しいものがあってもそれを汚いと思う?欲しいモノのためにヒトをだましたりすると、その煩悩は汚いって思うんだよね。 煩悩は心を乱す妄想や、欲望のこと、とも言えます。では心を乱さない妄想や欲望は煩悩ではないとも言えますかね。 ああ、そうか、悪いこと、まで行ってなければ、将来は、こうなりたいからがんばろう、とか、おいしそうべたい!とかは、煩悩じゃな

    純真無垢(じゅんしんむく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 気息奄奄(きそくえんえん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は気息奄奄(きそくえんえん)です。 気息奄奄?えんえん?って? 奄は、おおう、かぶせる、とぎれる、ふさがる、たひまち、にわかに、突然に、久しい、なんて意味です。 奄奄は、薄暗いなんて意味もあります。 気息奄奄は、息も、たえだえな状態、死にそうな状態、大変苦しいさま、です。 えんえんと、くだらない話をする、とか言わない?突然とか、にわかに、って、なんかちがう気がする。 それは、延延(えんえん)、延々(えんえん)ですね。 あ、字が違うんだ。奄って字あんまり使わないもんな。 地名の奄美(あまみ)くらいですよね。 おお!天国に一番近い島!奄美!重要だ!奄ってどんな意味なの!全然さっきの奄の説明と奄美は、合わないよ。 阿麻弥久(あまみく)という神様が降臨した地だかららしいですよ。 おお、やっぱりありがたい所なんだ~☆ 出典は「文選」でした。

    気息奄奄(きそくえんえん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 禽獣草木(きんじゅうそうもく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は禽獣草木(きんじゅうそうもく)です。 とり、けもの、くさ、き、と言うことで、命あるもの全て、という意味で使います。 まあ、いろいろ抜けているけれども、四字熟語だし、理解できますな。 禽は、鳥だよね、猛禽類(もうきんるい)、家禽類(かきんるい)以外あまり聞かないけれど。 そうですね、猛禽類は、他の動物を捕する性質のある鳥の総称ですね。 当然強いね。ワシとかタカ、ふくろうとかだ。 家禽類は、人間が飼育している、または愛玩に使っている鳥ですね。 渉禽類(しょうきんるい)は、水辺などの湿地で、歩いて採する鳥です。 走禽類(そうきんるい)は、主に地上で生活し、良く走る鳥です。にわとりなどですね。 え!にわとりは家禽でしょ! どっちにも入るんです。 水禽類(すいきんるい)は、游禽類(ゆうきんるい:カモ類など)のこと、広い意味では渉禽類を含むそうです。 游禽類は、水面に浮かんで、泳ぎ回る鳥、か

    禽獣草木(きんじゅうそうもく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん)です。 思い切りが悪く、いつまでも悩んで決められないこと、です。 逡巡が、だいたい、そういう意味だよね。 狐疑は、キツネのように、疑い深い、と言うことです。 キツネは当に疑い深いの? キツネは大変頭の良い動物ですから、そう見えたんでしょう。 この言葉は、使うかね? 迷う、の代わりに使いましょう。狐疑逡巡することはなかった、とか、狐疑逡巡してしまったことを後悔している、みたいな感じですかね。 迷う、でいいんじゃない? はは、狐疑逡巡しませんね、会話ならそうですよね、ただ、文章によっては使い場所は結構有りますよ。 ああ、文章ね、なるほど。 出典はわかりません。

    狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)です。 なんか良い感じだけど、駘蕩はわからないな。 駘蕩は、のびのびとさえぎるものが無い様、春の、のんびりした情景の感じ、などを意味します。 駘は? はずれる、おろか、ノロい、なんて意味です。 蕩は? 落ち着かない、ゆれうごく、しまりがない、放蕩息子の蕩ですからね。 そこから、春のさわやかな感じは出てこないでしょ。 出てきません、擬態語(ぎたいご)なんです。 擬態語って、なんとなくそれっぽい言葉?ギラギラ、とか、つるつるとか。そうか、中国だと、ひらがなとかないし、全部漢字だから、擬態語も漢字なのか、日人としては意味を漢字から求めちゃうよね。 そうですね、わかります。で、春風駘蕩は、春の穏やかな様子、そこから転じて、温和で、のんびりとした人柄も指します。 なるほどね、そこまで、のんびりしている性格って果たしていいのだろうか。 駘蕩は、中国の古い詩などにも

    春風駘蕩(しゅんぷうたいとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 驚天動地(きょうてんどうち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は驚天動地(きょうてんどうち)です。 すごく驚くようなこと、とか、世間を騒がすような事件や出来事のことだね。驚天動地の出来事だった、みたいな使い方で。てんをおどろかし、ちをうごかす、だもんね。 そのとおりです。そうやって使うといいでしょう。 でも、もともとは詩人の言葉です。中国の唐代の詩人、白居易(はくいきょ)が李白(りはく)のお墓参りをしたときの言葉です。詩の中で、驚天動地の名詩、名文をつくったあなたでしたが…なんて感じで使っています。 なんか、今とイメージ違うね、なんか今は事件とか災害のイメージだけど、素晴らしい才能、に対して使ってるんだ、まあ、字がちょっと大げさなのかな。 でも、李白は今も大変人気が有りますし、皇帝にも愛された素晴らしい詩人でした、そして浮き沈みの激しい人生を考えてもナカナカ良い表現ではないかと思いますよ。 出典は白居易「李白墓」でした。

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  • 鎧袖一触(がいしゅういっしょく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は鎧袖一触(がいしゅういっしょく)です。 すごいカッコイイ響きだ!!強そう!! そのとおりです、もう、超、強すぎて、鎧の袖に少し触っただけで簡単に相手を倒す、ってことです。圧倒的に簡単に相手を倒すこと、です。 つよっ!!もう勝負にならないほどだ。 源頼朝、義経の叔父の源為朝(みなもとのためとも)が、平清盛なんて楽勝だ!と言う意味で言った、と日外史に残っています。 源為朝って、超強いヒトだよね、じゃあ、自信があるときに、楽勝だよ!って言う意味で使えばいいんだね。 そうですね、でも、弱い敵に簡単に勝つ、と言う意味のみを書いているもあるんですよ。 そうなんだよね、によって違うんだよね。それじゃあ、もう違う意味だよね。 やっぱり言葉は、変化していくものですから、そして、たくさんの意味がある場合、全部書けない場合も有ります。だから、意味を、自分で考えて使いたいですね、言葉の選び方や、受け取

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  • 千客万来(せんきゃくばんらい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は千客万来(せんきゃくばんらい)です。 これはまた聞かなくても分かる感じだけど、たくさんのお客さんが来て商売繁盛することでしょ。 そのとおりです。せんかくばんらいとも読みます。 招きとかのイメージだね。 千客万来も、招きも、日のものですからね。言いたいことは、分かりますけど。 関連はないの? 招きの小判には「千万両」とか「$」マークとかですからね。まあ、意味は同じようなものでしょうけど、小判自体持っていない場合も有りますし。招きは色々な説があってどこで誕生したかは分からないんです。有名なのは、井伊直弼のお墓で有名な「豪徳寺」ですかね。だとしたら商売は関係ありません、ただ、招いているネコのおかげで、雨を逃れられた、って話です。井伊家とのゆかりで考えると、ゆるキャラの、ひこにゃんとの繋がりもあります。 ひこにゃん、ああ、彦根だからか、招きで「$」のやつなんてあるんだ。なんか、い

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  • 杯盤狼藉(はいばんろうぜき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は杯盤狼藉(はいばんろうぜき)です。 狼藉、って言うくらいだからダメなことだね。 そのとおりです。乱れた酒席や、酒席のあとに、器が乱れている状態のことです。 あーだめですね、だらしないなぁ。そんなことなるかね、だいたい。 そういうことをしては、いけないよ。あーあ、こんなになっちゃって、って使うわけです。 そういえば、狼藉、ってなに?なんとなく悪いイメージだけど。 狼はオオカミです。藉は、しく、ことです、寝るときに草やむしろをしく、の、しく、です。だから、やわらげる、と言う意味から、たよる、借りるなんて意味もあります。 オオカミは草を踏み荒らしてから寝る、ということから、散らかっていることを指すようになりました。日に入ってきてから、乱暴も意味するようになったそうです。 そうなんだ。まあ、散らかってるのは、乱暴と似たようなものだよね。 出典は「史記」でした。

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  • 一蓮托生(いちれんたくしょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一蓮托生(いちれんたくしょう)です。 運命を共にすることかな。 そうですね。そのとおりです。もともとは仏教用語です。托生も仏教用語で、託して生きることです。 託す、は、任せる、とか預ける、でいいのかな。 自分でやることを、他者に任せる、なんて言う意味もありますね。 最近思ったけど、仏教用語は、人や仏様に任せるのが多いから、少しは自分で頑張れよ、って思ってたけど、何でもかんでも思い通りにならないことを受け入れる知恵なのかな、とも思うわ。 そうかもしれませんね。そして、托生して、極楽で生まれ変わったら、同じ蓮(はす)の花の上に生まれ変わることを「一蓮托生(いちれんたくしょう)」と言います。そこから転じて、にわとりさんが始めに言った、運命を共にする、という意味になりました。 なんか最近だと、悪いことをする時とか、失敗しそうなことをする時に一蓮托生だな、って言うよね。 そうですね。いいイメー

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  • 天地開闢(てんちかいびゃく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天地開闢(てんちかいびゃく)です。 世界の始まりのことだね。 そうですね、中国の古代思想で、一体だった天と地が分かれて世界が出来た、という思想のことです。 日の「古事記」などにも出てきます。天地開闢、てんちかいびゃく、ではなく、あめつちのひらけしときと読みます。 とにかく、世界の始まりだ。どうやって使うの? そんな事は天地開闢以来一度も無い、とかそういう感じです。 出典はわかりません。

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  • 円孔方木(えんこうほうぼく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は円孔方木(えんこうほうぼく)です。 丸いあな、に、四角い木、ってこと。 そうですね、方木は、四角い断面の木材です。 丸いあなに四角い木は上手く組みあがらないね。 そこから、上手くかみ合わないこと、い違っていること、を意味します。 結構使うシーンあるかもね。 そうかもしれませんね。使いたいシーンが多くても使うときは気をつけましょう。相手に直接、かみ合ってない、っていう感じで使うと、火に油を注ぐことになりかねませんよ。 あ、そうか、「お前、話わかってないでしょ」っていってるようなもんか、第三者に、話が、かみ合わなかったって形で使ったほうがいいか。 方枘円鑿(ほうぜいえんさく)という全く同じ意味の言葉が有ります、出典は「史記」です。 出典はわかりません。

    円孔方木(えんこうほうぼく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 四六時中(しろくじちゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は四六時中(しろくじちゅう)です。 いつも、ずっと、一日中、ってことだよね。 いつも、ずっと、一日中、と言うことです。 4×6=24だから、一日24時間だから? そうです。昔は、二六時中でした。 なんで? 昔は「子の刻」とか「丑の刻」とか十二支で時間を表現してたので、2×6=12です。 とにかく一日中だ。 出典はわかりません。

    四六時中(しろくじちゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 才色兼備(さいしょくけんび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は才色兼備(さいしょくけんび)です。 才能も、見た目も素晴らしいヒトだね!! そのとおりです、そしてこの言葉は、女性に使って下さい。 そうなんだ、兼備は、かねそなえる、だね。 男だったら? 文武両道(ぶんぶりょうどう)だと、見た目が抜けちゃいますね。 眉目秀麗(びもくしゅうれい)だと、見た目だけになっちゃいますね。 容姿端麗(ようしたんれい)も、見た目だけですね。 眉目秀麗、頭脳明晰(ずのうめいせき)ですかね。 四文字だとないのか。 良い所を2つだけあげる時に、男性は優先度として見た目が入らないんですかね。 女性の方が、美しさが大きいってこと?それいったら、それ男の責任じゃない。 あ、そうなっちゃいますね…。 出典はわかりません。

    才色兼備(さいしょくけんび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」