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ブックマーク / www.kaerusan73.com (70)

  • 相互扶助(そうごふじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は相互扶助(そうごふじょ)です。 お互いに助け合うこと、互助とも言います。 字のまんまだね。 ダーウィンの競争に勝ったもののみが生き残る、と言う考え方に対して、ロシアのクロポトキンが提唱した考え方です。 へー、ただ助け合いってだけじゃないんだ。 この世界には、競争原理より、相互扶助、助け合いの原理の方が強く働いている、って考えたんですね。 ある程度は助け合いもあるけど、競争原理より強いって言い切られると怪しいな。 20世紀初期の人ですから、まだ社会主義の流れが強かったころですからね。 なるほど、今、言っても相手にされないよね。 ネット上の情報とかって相互扶助とも言えますね。 あー、なるほどね、情報の助け合いも世の中を良くしているとも言えるか。 出典はわかりません。

    相互扶助(そうごふじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 喜怒哀楽(きどあいらく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は喜怒哀楽(きどあいらく)です。 よろこび、いかり、かなしみ、たのしい、と言った人間の感情を表した言葉です。 当に見たまんまの言葉だね。 元の文章は、喜怒哀楽が無い状態を偏りの無い「中」と言い、喜怒哀楽があっても節度を保っていればそれを「和」と言う。 「中」は、天下の大(たいほん)で、「和」は天下の達道(たつどう)である。それらが正しく行われれば世界は平和であろう、と言うような文章です。 達道って? 君臣、父子、夫婦、兄弟、友人との道を守る道徳です。 極端な感情は「和」を崩すね、なるほど。 出典は「中庸」でした。

    喜怒哀楽(きどあいらく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 小心翼翼(しょうしんよくよく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は小心翼翼(しょうしんよくよく)です。 気が小さいこと、そのさま、です。 まあ、小心って位だからね。翼翼は? 慎み深いこと、気が小さいさま、です。 その二つは全然意味がちがうじゃない。 小心翼翼も、元は慎み深い様、でした。しかし、時がたつにつれて気が小さい、と言う意味で使われるようになっていきました。 小心も同じです。細かいことに気を配る意味があったのですが、そこは薄れて、気が小さい、臆病となっていきました。 悪い意味だけ残ってるんだ。 そうなってしまいますね。正直良い意味で使っても誤解を受けると損ですから、使わない方が良いでしょう。もう小心って言葉がダメでしょう。 たしかに。国語的に正しくても、相手が誤解したら意味無いもんね。 出典は「詩経」でした。

    小心翼翼(しょうしんよくよく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 風声鶴唳(ふうせいかくれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は風声鶴唳(ふうせいかくれい)です。 おびえていて、どんなことでも恐れること。 風の音にも、鶴の声にもビビっちゃう、ってことだね。 その通りです、作戦でちょっと、引き下がろうとしたら、どんどん逃げちゃって、そのまま総崩れになってしまった軍隊のお話が元になっております。 へーそりゃ悔しいね。 有名な三国志の時代を統一した晋に対し、五胡十六国時代に一大決戦を挑んだ、前秦(ぜんしん)の符堅(ふけん)の起こした戦い、淝水(ひすい)の戦いの話なのですが、ハッキリ言って、天下分け目の戦いで、この戦いで勝っていたら、天下を取っていたかもしれません。 へーそりゃ悔しいね!! でも、北方の大軍隊が南下して河を渡って勝つのは難しいことですよ、三国志の時も、曹操が赤壁で負けたのを思い出します、あそこで勝っていたら歴史は大きく変わったでしょうし。 まあ、甘く見ていたが、ちょっと戦ってみたら強かったので、決戦の

    風声鶴唳(ふうせいかくれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 華胥之夢(かしょのゆめ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は華胥之夢(かしょのゆめ)です。 吉夢、昼寝のこと、です。 昼寝か、いいねぇ。 元々は、中国の伝説の天子、黄帝(こうてい)が、どうすれば国をキチンと治められるか、悩みに悩んだ挙句に夢の中でそれを悟り、その後は素晴しい治世になったというお話です。 華胥は、その夢の中でみた国の名前です。 黄帝は皇帝じゃないの? 皇帝を天子と言うこともありますが、黄帝は皇帝ではありません、皇帝は、秦の始皇帝が始めですが、そのずっと前の伝説の人物です。 秦の始皇帝の皇帝という称号は、三皇五帝(さんこうごてい)という、伝説の8人の君主からとったものです。さまざまな説があるのですが、黄帝は五帝の一人です。 へ~。 出典は「列子」でした。

    華胥之夢(かしょのゆめ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 流言飛語(りゅうげんひご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は流言飛語(りゅうげんひご)です。 根拠の無いうわさ、のことです。 流言蜚語(りゅうげんひご)とも書きます、全く同じ意味です。 無責任な、悪質なイメージがあるね。 そうですね、根拠を示さず、ものごとを煽ったりする情報を出す人間を信用しないことは、正しい情報を集める時には大切ですね。人の名誉を毀損したりすれば一歩間違えれば犯罪ですから、自らも気を付けたいですね。 ところで「蜚」って、あまり見ない字だね「飛」と同じ意味かな。 「蜚」は、とぶ、あぶらむし、などと読みます。 あぶらむしって、ゴキブリ? そうです、ゴキブリは漢字で「蜚蠊(ひれん)」です。 それほど忌まわしいものってことか。たしかに清いものではないよね。 流言や飛語は昔からあった言葉で「流言」は「詩経」や「書経」にみられ「蜚語」は「史記」にみられます。 出典はわかりません。

    流言飛語(りゅうげんひご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 怪力乱神(かいりょくらんしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は怪力乱神(かいりょくらんしん)です。 不明瞭なあやしいこと、です。 怪力はあやしくないでしょ。 「怪」は、オカルト的なこと、「力」は、武勇伝です。「乱」は、道理の正しくないこと、「神」も、霊魂とか、まあオカルト的なことですね。 あー、武勇伝なんて、誰も見てないから盛ってるよね。するのはいいけど、聞くのはイヤだ。で、なんでそんなに、あやしいものを列挙したの? 孔子の考えで、君子は怪力乱神を語らない、ということだそうです。 あー、立派な人は、こういう、あやしいことは言わない、聞かない、語らない、ってことだね。 かえるさんも占い師なので、いい言葉だと思います。ですから、かえるさんが、性格のみで占うのはそういうことを考えるからです。 占いを使う時に大切なのは、疑う、信じない、そして根拠になっている性格分析に納得した時のみ、状況と性格を合わせて判断するのが大切だと思うんです。 出典は「論語」で

    怪力乱神(かいりょくらんしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 美味求真(びみぐしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は美味求真(びみぐしん)です。 美味しいものを探すこと、美家、木下謙次郎の著作のタイトルです。 ええ、のタイトルなんて、四字熟語になっちゃうの? 「四字熟語」は学術用語じゃありませんし、ある程度「四字熟語」として流通していれば問題ないです。 それに「美味求真」大正末期に出版されたベストセラーで作者の木下謙次郎は貴族院、衆議院の議員を勤めた人なんです。 内容は、料理歴史、旬について、調理の仕方、海外文化などにも及ぶ大作です。 ふーん。 あと、カレー、調味料などで有名なヱスビー品さんの創業理念なんですよ。美味求真。 まじで!!すげぇ!!キチンとした言葉なんだ!四字熟語でいいのか!! 良く判りませんが納得頂けたようですね。和菓子の名前や有名旅館のキャッチフレーズなどにも見られます。 へー、覚えておこう~☆ 出典は「美味求真」でした。

    美味求真(びみぐしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 一筆啓上(いっぴつけいじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一筆啓上(いっぴつけいじょう)です。 男性が手紙の書き始めに書く言葉、カンタンに書きます、という意味になります。 男の人だけなんだ。 多重次という徳川家の武将が奥様への手紙に書いたのが初めということです。 徳川家康の部下だね。 「一筆」は、筆、カンタンな手紙、と言うことで、「啓上」は、「啓」は、開く、申し上げる、公文書、上申書、立春、立夏、などの意味があります。 へ~、いろんな意味があるんだね。 出典は、多重次の手紙でした。

    一筆啓上(いっぴつけいじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 綱紀粛正(こうきしゅくせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は綱紀粛正(こうきしゅくせい)です。 規律をただすこと、です。来の意味は政治家や役人を取り締まって規律を守らせる意味です。 綱紀粛「清」とも書くよね。 書きません、それは間違いです。「粛正」は、ただすことが目的です、しかし「粛清」は、排除することが目的ですから。意味が違うんです。 あ、ぜんぜん違うんだ。 「綱紀」は「綱」は、つな、ですね、治めるなどの意味もありまして、区分も意味します、生物分類で、種、属、科、目、「綱」、門、界って分けますよね。英語では「綱」は、Classって書きますね。 ああ、学校のクラスとかそうか。 「紀」は、秩序をただす、決まり、書く、などの意味があります。 あ~、で、決まりの分類って考えると、法律全部を示すのかな。大綱と細部みたいな。 で、その乱れをただす、と、ただす、ってことは乱れてるから、ただすわけですからね。 納得した。 出典はわかりません。

    綱紀粛正(こうきしゅくせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 造次顛沛(ぞうじてんぱい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は造次顛沛(ぞうじてんぱい)です。 あわただしく、あっという間の時間、のことです。 あわただしく、あっという間の時間、のことを、造次顛沛?使いにくいなぁ。 どんな、わずかな、あわただしい時でも、仁の心を忘れてはいけない、という孔子の言葉の一部なんです。 造次顛沛は、あわただしい、あっという間の時間だけど、言いたかったのは、そういうことなんだ。 孔子は、お金持ちになることは、悪くない、だってみんな欲しいでしょ、欲しいものを努力して手に入れるのはいいことだ、しかし、悪いことをして手に入れた富にはなんの価値も無いでしょ、どんな少しの時(ここ造次顛沛)も、仁の心を忘れないのが君子と言うものだ、と言ったんです。 じゃあ、片時も忘れるな、みたいに使えばいいんだ。この字から、全く意味が読み取れないんだけど。 「造」には、作る、始める、にわか、あわただしい、などの意味があります。 「造」だけで、もう、

    造次顛沛(ぞうじてんぱい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 採薪汲水(さいしんきゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は採薪汲水(さいしんきゅうすい)です。 薪を取って、水をくむ、自然の中で質素な生活をすることです。 おーなんか、大変そうだな、貧しい感じかな。 悠々自適(ゆうゆうじてき)みたいな使い方もします。 えー、つらそうだな~。 まあ、実際にやったら苦しくても、自然の中で、世間のわずらわしさから逃れた生活という意味もあるのでしょう。 薪って時点で辛いよな、まあ、昔の言葉だろうから、ガスコンロとか電気が無いのは仕方ないんだろうけど。そう思うと、辛さはクローズアップされないか。 でも、自然に憧れる気持ちは持っているヒト多いと思いますよ。 それは判るけどね。 出典はわかりません。

    採薪汲水(さいしんきゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 新陳代謝(しんちんたいしゃ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は新陳代謝(しんちんたいしゃ)です。 古いものが、新しいものと入れ替わっていくこと。 細胞の新陳代謝を促進する、とか言うよね、 そうですね、会社組織などでも使いますね。 うちの会社は、古い角質が残っちゃって、もう全く新陳代謝はありません。 学術的な証拠がないのですが、夏目漱石の造語という説もあります。 へー、でも確実じゃないんだ。 もとを正せば、全部造語なんですよね。しかも完全に自分のオリジナルでも、もっと前に同じ事を考えた人がいるかもしれませんし。 夏目漱石が自分で考えても、古いに同じことが書いてあるかもしれないんだ。 もう、新陳代謝は、夏目漱石って書いてある資料もありますからね。 その資料の信頼度はどうやって決めるの? 歴史資料と同じ理屈で、他の事柄などの確かめられた確実なデータの濃度ですね。信頼性の濃度です。もちろんその件に関しても、考察はしますけど。 ところで新陳代謝、この漢

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  • 手前味噌(てまえみそ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は手前味噌(てまえみそ)です。 自分で自分に関する事柄をほめること。 自分の家の味噌を自慢することから始まったのかな? そうかもしれませんが、味噌、という言葉自体に、特色とするポイント、自ら満足する部分、というような意味がありますから、完全な定説は無いのではないかと思います。 ああ、ここが味噌なのよ、とか言うね。 手前、には色々な意味がありますが、この場合、自分の、という意味でしょう。 使うかな、手前味噌。 最近はそんなに使わないかもしれませんが、自分の自慢の時は、「手前味噌で恐縮ですが」って付けてから言いますよね。 ああ、聞いたことあるな。 出典はわかりません。

    手前味噌(てまえみそ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 開口一番(かいこういちばん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は開口一番(かいこういちばん)です。 話し始めの最初に言ったこと、です。 開口一番、くだらないことを言った。だとすると、話の最初から、くだらないことを言った、と言うことか。なるほど。 開口一番、上司を批判して、みんなを驚かせた、だとすると、話の最初から、上司を批判して、みんなを驚かせた、ということだね。 突然しゃべりだす、っていう意味はないの? そうだとすると、彼は開口一番。だけで、彼は突然しゃべりだした、という意味になりますよね。違和感ありませんか? たしかに、おかしいな。彼は開口一番。何?って思うわ。 開口、は、口を開くこと、しゃべること、曲の歌いだしも意味します。 そこに一番が付くのから、その一番最初だ。だから、話し始めの、一言目を指すんだね。 そうですね、でも、文脈として、突然、衝撃的なことを言った場合など、最初に「そういえばさ」と挟んだからと言って、もう開口一番を使えないわけ

    開口一番(かいこういちばん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 天地無用(てんちむよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天地無用(てんちむよう)です。 上下をさかさまにしてはいけません、と言う意味です。荷物などに書いてありますね。 この言葉は、誤解が多いよね。天地さかさまにすること無用である、ってことなんだろうけど、無用だけじゃ、しなくてもいい、って思うヒトにとっては、してもいい、も含んじゃう。 無用、って言葉の意味が、役に立たないこと、しなくていいこと、してはいけないこと、などと意味が広いんですよね。だから、禁止の意味に使うのに適していないんですよ。 しなくていい、は、してもいい、も含んじゃうって? 実際に、3割くらいのヒトが、天地無用は、上下気にしなくて良い、だと思っているという話もありますし、年配の方でも、そういうヒトも多いらしいですよ。 じゃあ、上下逆禁止、でいいじゃん。禁止っていういい言葉があるのに、なんで無用なんて言葉使うのかが判らない。完全な専門用語と化してるじゃん。時代に合わせて変えて

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  • 常套手段(じょうとうしゅだん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は常套手段(じょうとうしゅだん)です。 使い古された方法、いつものやりくち、です。 常が、この意味の言葉に入っているのは判る。で、この套って何よ。 套(おお)う、套(かさ)ねる、とも読みます。外套(がいとう)はマントのことですね。ありきたり、という意味もあります。 マントのおおう、か、覆う、じゃないの? ぜひそっちを使ってください。 外套って字も、その物も使わないなぁ。 いや、普通に売ってますよ。防寒具として。マントで検索してください。あと、プッチーニのオペラで「外套」ってありますね。 あら、そうなの。おおう、は判ったけど、ありきたり、って使い方は普通しないよね。 そうですね、中国語で「套路(日語では、とうろ)」って言葉がありまして、武術などで、決まった型や動きを組み合わせたものを言います。日常会話でも、やり方を教えてくれよ、なんていう時などに、やり方、の意味で使います。 ああ、それ

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  • 前途遼遠(ぜんとりょうえん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は前途遼遠(ぜんとりょうえん)です。 まだまだ、先の道のりが長いこと、目標までは遠いこと。 前途多難(ぜんとたなん)みたいな使い方でいいのかな。 そうですね。 遼って名前以外ではあんまり見ないな。 そうですね、遼(はる)か、とも読みますね。ゆるめる、という意味もあります。 はるか、ってことはやっぱり遠いんだね。じゃあ、もう引き返せばいいのに。遼遠ってかなり遠いじゃん。 いくらなんでも、そりゃ、ゆるすぎでしょ。 出典はわかりません。

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  • 重厚長大(じゅうこうちょうだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は重厚長大(じゅうこうちょうだい)です。 でっかくて重いってことかな。 経済用語で、重化学工業などを指します。 80年代ころからは、エレクトロニクスやサービス産業などに日はシフトしていきましたね。そういった産業を軽薄短小(けいはくたんしょう)産業と言います。 小さくって軽くてうすいってことだ。 こういったことから、重厚長大は、古いもの的な意味合いを持ったり、機能が多くに付いた製品などを重厚長大と言ったりもします。行き過ぎるとユーザーは、必要な機能のみで安価なものを求めることもあるので、軽薄短小化が必要である、なんて感じで使います。 ゲーム体とかでも、これいらないから、千円安くしてほしい、って思うときあるよね。 わかります、そして重厚長大と言う言葉から、大きくて重い、と言う意味でも使うことがあります。 なるほどね。 四字熟語、重厚長大、で調べると、大きくて重い、人間性もあらわす。み

    重厚長大(じゅうこうちょうだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 晴耕雨読(せいこううどく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は晴耕雨読(せいこううどく)です。 晴れた日は外で畑をたがやし、雨の日は家でを読む、わずらわしいことから開放されたのんびりとした生活のことです。 いいねぇ、あこがれるねぇ、雨や雪に悲しまない生活、今日は雨だから、ゆっくりでも読むか、って言ってみたいよ。 今日は晴れたから、畑でも、畑でも?あれ、これ仕事してる? そうなんですよね、この晴耕雨読は退職後などに使ったりする言葉ですからね。でも、趣味の畑と思えば、やっぱりすごくないですか。 趣味の畑!!土地が余っているのか!!うらやましい!! のんびりとした老後、ステキですね。あとは、自分の料は自分で、と言う部分から、人の世話になっていない、だから、人とのわずらわしい関わりがない、とも考えられますね。 どちらにしろ、われわれには関係のない世界ですな。 あはは、そうですね。 出典はわかりません。

    晴耕雨読(せいこううどく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」