今回は相互扶助(そうごふじょ)です。 お互いに助け合うこと、互助とも言います。 字のまんまだね。 ダーウィンの競争に勝ったもののみが生き残る、と言う考え方に対して、ロシアのクロポトキンが提唱した考え方です。 へー、ただ助け合いってだけじゃないんだ。 この世界には、競争原理より、相互扶助、助け合いの原理の方が強く働いている、って考えたんですね。 ある程度は助け合いもあるけど、競争原理より強いって言い切られると怪しいな。 20世紀初期の人ですから、まだ社会主義の流れが強かったころですからね。 なるほど、今、言っても相手にされないよね。 ネット上の情報とかって相互扶助とも言えますね。 あー、なるほどね、情報の助け合いも世の中を良くしているとも言えるか。 出典はわかりません。