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![『たけし分析「芸人の実力が人気に追いつくとブームは終わる」』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da5af53612c6801d3a09ab65be95861e5e4b312a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.news-postseven.com%2Fwp-content%2Fthemes%2Fnps2020_2_pc%2Fimages%2Fnps750X500.jpg)
ワタミの事件の件で、 今ワタミ会長に最も送りたいマザー・テレサの言葉「自分の国で苦しんでいる人がいるのに他の国の人間を助けようとする人は、他人によく思われたいだけの偽善者である」 という話が。 この話の主題は全く正しいのであるが、それがゆえに「偽善行為」が不当に貶められるのではないかと危惧する。前にも書いたが、「偽善」は良いことだと思っているからだ。 動機が不純な善行は、「偽善」と呼ばれる。そういった意味で、あーゆー事件を起こしつつ、身近な社員を大事にしないで、寄付行為をするワタミの社長は偽善者の謗りは免れないだろう。でも、あれはむしろ「動機が不純な善行」と言うよりは、 悪行の言い訳 だと断じられてもいい。 そういったことを孕む「偽善」であるが、私は「偽善」はもっと評価されるべきだと思っている。なぜなら、 純度の高い善行より持続可能性が高い 可能性があるからだ。 「偽善」には何らかの「報酬
ニュースを見ていると、犯罪者の動機が没個性的なことに気付かされる。「遊ぶ金ほしさに」「むしゃくしゃして」「痴情のもつれが原因で」お決まりのキーワードだ。けれど私たちの心はそんなに単純ではない。実際には犯罪者一人ひとりに、個別の背景があるはずだ。心の闇と一口に言っても、そこには人それぞれの色がある。 しかし警察はヒマではない。個々の事件ごとに犯罪者の動機を詳述したりしない。自分たちに理解可能で、検察や弁護士、マスコミが語りやすい言葉へと落とし込んでいく。たとえばあなたが、先週のキャンプに持って行ったナイフを、うっかりカバンから出し忘れていたとする。銃刀法違反だ。警察の定型句で言い換えれば、これはナイフを「隠し持っていた」ことになる。 人は誰でも、遊ぶ金が欲しいときはある。むしゃくしゃすることだってある。痴情がもつれてどうしようもなくなる経験も珍しくない。そういう気持ちがあっても私たちは犯罪に
●面白いストーリーの作り方 もしかすると今まで誰も説明できなかった。これは、「面白さ」とは何かを明らかにしようとする試み。
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2、3週間前に海燕(id:kaien)さんのチャットで話してたこと=感想と批評とレビューの違いについて。 これらの違いをわざわざ言う意味って、それぞれが「目的が違う」から。では何が違うのか。 感想 :読書の体験を書く = 表現 批評 :作品を明らかにする = 説明 レビュー:作品を紹介する = 販促 実際に書いていく上で重なる領域があるので、分かちがたいものでもあるが、どこを書いているかは明確にした方がよい。書き上げたものの視点が散漫になり、人それぞれの読み方を限りなく許すことになるからだ。それをネット上でやると、とても無意味な議論が発生する可能性を生むからだ。 また、それぞれにおいて、必要とされるものが違ってくるというのもある。 感想では感性と表現力が必要とされる。感想という名前の作品を生み出す作業に他ならないからだ。一人称の小説を書くという作業に近しい。この点を踏まえると、他
これまで読んできた文章術の本の中で、トップクラスに入る良書です。本書を読めば、細かいテクニックは抜きにして「人に読んでもらうに値する文章」を書くためのコツを知ることができます。 誰も教えてくれない人を動かす文章術 本音を言うと、本書は紹介したくなかった。ライバルが増えてしまうから(笑) 凡庸さは恥 文章においては、凡庸さは恥です。結果としての凡庸さはある程度しかたがないとしても、せめて「凡庸さは恥」だということを肝に銘じておきたい。実は、このことを知ってもらうことこそ、私が本書を書くにあたっての、隠されたテーマなのです。 脳天をガツンと叩かれたような感覚でした。私は以前から「万民に受ける記事=誰にも読まれない記事」という持論を持っていたので、勇気をもらえました。 「どっちも大事」みたいな理想論をアップしていたら、まったく見向きもされなかったと思います。「それができれば苦労はしない」的なコメ
最近になって,お客様とソーシャルグラフについて会話する機会が増えてきた。 ひとつはFacebookのオープングラフ発表の影響,また国内で見るとmixiの新プラットフォームや,ヤフー!モバゲーへの関心からだろう。またソーシャルゲームなどソーシャルグラフが不可欠な市場が将来急成長するとの予測も後押ししているようだ。 そもそもこの「ソーシャルグラフ」とは,技術者であるBrad Fitzpatrick氏(現Google在籍)が2007年に発表したコンセプト(英語による元情報,日本語翻訳資料)で,一言で言うと「人間関係図」のことだ。 例えば,このような「ノード(ヒト)」と「エッジ(関係)」であらわされる人間関係をさしている。 そして現実の「ソーシャルグラフ」は,家族や友人などの「信頼関係」と,サークルやコミュニティで広がる「同好関係」から成り立っていることが多い。また別の見方をすると,「リアルな人間
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やる夫がスワップ協定拡大について学ぶようです Tweet カテゴリやる夫 1:つるや ◆09XMO02mZQ :2011/10/22(土) 21:47:26.54ID:M221jnTK0 ○日韓の通貨スワップ拡大で、ネット上で民主党へ反発の声 日韓両国は19日の首脳会談において、ドルなどの外貨を融通し合う 通貨スワップ(交換)協定を130億ドルから700億ドルに拡大することで合意した。 今回の協議には、両国の中央銀行間の日本円と韓国ウォンのスワップ規模を 30億ドルから300億ドルに拡大することも含まれる。和訊網が伝えた。 (中略) スワップ協定の合意を受け、日本のインターネット上では、 「復興のための財源とすべき」といった声や、「復興のために増税すると言っておきながら、 理不尽だ」など、野田首相や民主党に対する反発の声が高まっている。 サーチナニュース:http://news.s
「我思う、故に我在り」(われおもう、ゆえにわれあり、仏: Je pense, donc je suis[1]、羅: Cogito ergo sum)は、デカルトが仏語の自著『方法序説』(Discours de la méthode)の中で提唱した有名な命題である。『方法序説』の他、『省察』、『哲学原理』、『真理の探究』でも類似した表現が使われているが、一様でなく、その解釈について争いがある。ラテン語訳のCogito, ergo sum(コーギトー・エルゴー・スム、cogito =我思う、ergo = 故に、sum = 我在り)との標題が有名だが、これは第三者の訳による『真理の探求』で用いられたもので、デカルト自身がこのような表現をしたことはない。『方法序説』の幾何学部分以外は、神学者のエティエンヌ・ド・クルセル(Étienne de Courcelles)がラテン語に訳し、デカルト自身が校
「ライトノベルとはなんだろうか」 - はじめに - アニメやマンガなど、いわゆるオタク文化と呼ばれるサブカルチャーが注目されて久しい。 しかし、現代のサブカルチャーを形作る柱の一つであるライトノベルに関しては 近現代文学を専門とする学識者においても研究の対象とはなっておらず、ようやく最近になって ライトノベルが研究対象になってきたという。 オタク文化評論の中でも、アニメやマンガ、ゲームの評論に押されてライトノベルに関する 研究書はあまり出ていない。その数少ない本の中でも新しい本に、 『ライトノベル「超」入門』 (新城カズマ著、ソフトバンク新書)がある。 ライトノベルの歴史やその特徴について一通りの調査考察がなされ、とても興味深い 記述がいくつも見受けられる。 ここでは、『ライトノベル「超」入門』(以下『ライトノベル入門』と呼ぶ)に示された内容を踏まえた上で ライトノベルの特
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