毎日新聞社は9月1日、不適切な記事が掲載され続けていたとして問題になった英語版ニュースサイト「Mainichi Daily News」(MDN)をリニューアルした。記事のチェック体制を強化し、ニュースや評論を中心に再構成。「問題の検証記事掲載後も多くの方からご批判、お叱りをいただいている」とし、改めて謝罪している。 同日のトップ記事として、これまでの経緯と謝罪文、リニューアルの趣旨を英文で掲載。同社企業サイトには同内容の日本語文を掲載した。 MDNのサイトは、題字などデザインを一新し、ニュースや解説、毎日新聞の紙面に掲載した社説やコラム、評論などを翻訳して掲載する。1日午前9時現在、ワーク・ライフバランスに関する記事や子どもの無保険問題に関する記事、スポーツ関連の写真ニュース、コラムなどが掲載されている。 編集体制は立て直した。「事実の裏付けのない不適切なコラムを国内外に発信してしまった反
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