gdgd妖精sの3妖精のMikuMikuDanceモデルがWindows100%という雑誌の付録として公開された。正直、私自身はこうした形でのモデル公開はないのではと予測していたが、良い意味で裏切られた。 gdgd妖精sの番組制作姿勢として示唆的なのは毎回パロディ的な要素が盛り込まれている点である。それも、他番組よりももう一歩踏み込んでいる形での表現が目立つ。次回予告(実質的に予告にはなっていないが)で定番となった音楽・画像の類似的な表現、そして本編内でも既存のゲーム、特に既存の有名なコンシューマーゲームまでも対象としていたケースもあった。著作権にはかなりうるさいと考えられる企業の作品を相手にあえてこうした表現をするのは制作側としては相当な冒険といえる。 だが、こうした姿勢は当然のことながら二次創作者たちの強い共感を呼ぶ。それはある種の同志意識にもつながる。著作権を主張する側ではなく、「わ