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ブックマーク / ameblo.jp/kenokun (3)

  • 『アニソンを守るためには』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 日独特の アニソンと言うジャンル 定義するのは簡単でもあり、難しくもあります。 主題歌、エンディングテーマ、キャラソンとありますが、 今回は主題歌に絞って考察してみたいと思います。 主題歌とは?、、、、そのアニメ作品の『顔』である事は疑う余地はありません。 その作品の世界観とか、色とか、キャラ、ストーリーに則した楽曲でしか、 『顔』には成りえない、と言うのがどう考えても普通の思考。 しかし近年、全くその作品と違う楽曲が主題歌として採用されると言う どう考えてもおかしい現象が、起こって来ました。 つまり『顔』のふりをしたオバケみたいなものです。 その作品作品には(全くのオリジナル作品を除いては) それぞれに思い入れのあるファンの方々

    『アニソンを守るためには』
  • 『サントラファンは何処へ?』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 音楽界に作曲家として32年もお世話になっています。 そのお仕事の大半が、アニメ、ゲーム系。 そしてその中身は、初期の内に他人の曲を編曲した時期もありましたが ほとんどは自作です。 そして、歌曲の作曲がメインのように認知されていますけど、 自作の大半は劇伴(インストロメンタル)の曲です。 それも、オーケストラサウンドが私の特長です。 つい最近まで、このようなインストの曲は”サントラ”と評して 必ず単体でCDになって発売されていました。 私に関して言えば、レコーディングした全ての曲(例外はある)が CDに収録されて残るのが、それこそ”普通”だったのです。 (初期の頃で唯一発売がないのが『笑うせぇるすマン』) しかし、状況は変わって来まし

    『サントラファンは何処へ?』
  • 『ボーカロイドの未来』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 実は、先日のドイツの地において、初音ミクの開発担当の方々と お話をする機会に恵まれました。 なぜドイツで?と、思われるでしょうが、 ちょうど同じコンベンションで偶然お会い出来たので、これは絶好の機会だと 周囲の方々にセッティングしていただいたのです。 お話自体は30分ほどでしたが、非常に興味あるものでした。 ボーカロイドを思いついたきっかけや、制作過程、 今後の展開などなど、それはそれは面白いお話の数々。 私も、つい『こんな事をして欲しい』『こんな展開があったら良いのに』 なんて、贅沢な要望を出してしまいました。 たとえば、自分の声をサンプリングして『自分の歌手バージョン』を作る事が出来る、 とか(これがあれば、どんなに歌の下手な人

    『ボーカロイドの未来』
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