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ブックマーク / www.fumi2kick.com (11)

  • rerofumiのつぶやき » ニコニコ動画との出逢いを教えて下さい

    ザ・インタビューズに質問が来ていたので返答を書いたのだけれども、どうやら絨毯爆撃なテンプレインタビューだった様なのでBlogにも掲載。 ちょっと気合い入れて書いてしまいもったいないので。 ~~~~~ お話としてはずずずーーっと遡って 2003/08/23 の事になります。 「ふぁふぁファクトリー」というアニメレビューをメインとしたサイトを日記のようにやっていたのですが、そこと「Linux萌え萌え大作戦」というLinux系開発サイトの間で “VirtualSynchroChat” というWEBチャットページを開発し公開していました。 アニメ視聴の際に実況チャットをすると楽しいというのはパソコン通信時代からの定番であり、その楽しさをとてもよく知っていました。ですが、深夜アニメが主流になっていくに伴って実況チャットがやりずらい状況となっていきます。まず第一に、地方局では放送の日時が異なります。第

  • rerofumiのつぶやき » ねるねるねるねを練ったわけ

    Make: Tokyo Meeting とニコニコ技術文化祭ですっかりおなじみ大岡山の東京工業大学。 東京工業大学の文化祭「工大祭2011」の中に今年も「ニコニコ技術文化祭」なるニコニコ技術部枠があって参加してきた。 ニコニコ技術部関係の人ならば年齢に関係なく展示ができて文化祭気分が味わえるというちょっぴり美味しい企画。 プレゼン希望者が居なくて困っているという話だったので、今回はプレゼンメインで展示はブースほったらかしにできるような軽度なモノに押さえていた次第。 3DプリンターとCNCフライスでこんな工作が(自宅で)できるようになりますよという出力例の展示。 CupcakeCNC による 3Dプリンター出力というのはなかなかに興味を惹くようで、こんなのが作れるんですか?と上々の評判。「10万円くらいで買えます」というとそれくらいで買えるんですか、と驚かれる人が多かった。 『このレベルのが

  • rerofumiのつぶやき » きゃくせん!

    「海鮮(買い専)」という言葉がある。 確か 2ch同人板あたりで使われていた言葉で、コミケ等のイベントでを買うだけの人を指す。要するにサークル参加をしない、クリエイターワークをしないサイドのお客様の事だ。この言葉はどちらかというと「また海鮮の野郎がよー」といった調子で侮蔑的な意味合いで使われ始めた様な記憶がある。 同人誌即売会というのは参加者同士が直接コミュニケーションする事ができる素敵な空間であって、上手い下手問わず楽しんでいきましょう。といった理想を持っていると、この買い専的な行動をとる人ってのは少々利己的に写ってしまいがちなのだな。 その買い専という言葉も使われてしばらくたつと今度はその立場の人が使い始めるようになる。 自分の事を買い専と呼び、主に「自分は絵も文も書けないのでもっぱら読ませて貰う方っす」と自分の技量のなさを卑下するような使い方をする。このように卑下するための言葉に

  • rerofumiのつぶやき » Project DIVA は途中停車駅

    あの熱狂につつまれた初音ミクの発売日から 1年と10ヶ月。満を持してのゲーム化ということで PSP用ゲームソフト「初音ミク -Project DIVA-」が発売された。まあ、皆さんご存じかと。 ゲームとして楽しむのはもちろんのことだけれども、人気ボカロ曲がPV付きでたくさん収録されたアルバムと考えてみても結構お得なアイテム。しかし、このソフトの真価はそこではなかったのです。 選ばれた人気曲だけでなく、いまや何万もあるボカロ楽曲すべてで楽しめるようにダンスエディットモードが付いているのですよ。 何かというとこれは「底辺Pが自作の曲にイカしたPVを(自分で)付けるチャンス」なわけです。選ばれた一部の人気クリエイターだけでなく、底辺、中堅含め全てのファンが主役のゲームだったというわけ。 メジャー化のメリットはなんだろうか。 おそらくそれはより多くの人の目に触れ、今まで以上の人数に手にしてもらえる

  • rerofumiのつぶやき » ニコニコ技術部が「ザ☆ネットスター」入り

    NHK BS のニコニコ動画分室ことフリーダム番組「ザ☆ネットスター」。 2009年2月号を見た人は知っていると思うけれども、ニコニコ技術部がそこそこに紹介されていて私の動画もちらりと流れていた。再放送もあるので見逃した人は観てみて、とかいう。 今回はそんな出来事を書き留めておくための記事。 やはり最大の収穫は「わたあめPインタビュー」ではないかと。というかインタビューOKしたのか。 今回、わたあめPと連絡を取りたいと番組製作スタッフからニコニコ技術部メンバーの方に打診があったのだけれども、連絡先を誰も知らなくて捜しようもないという状態だった。以前から各種イベントの度に連絡がつかないかと検索していたものの、まったくヒットしない状態だった。今回は、スタッフから連絡がありますと「ニコニコ技術部まとめwiki」に掲載したりしてなんとか捕まえることができたらしい。 なんにせよよかったよかった。ゆる

  • rerofumiのつぶやき » 『あの楽器』東京ミーティング

    2009年2月1日、秋葉原の損保会館にてニコニコ技術部の「『あの楽器』東京ミーティング」が開かれた。 私もプレゼン枠をもらって適当に言いたいこと言ってきたので、まずはその資料。 atm_rerofumi_090201.pdf マインドマップ図←上記プレゼン資料内に出てくるもの。 今回プレゼン資料はHandsOutにまとめてあるので各人の発表はそちらを参照あれ。 他の人もそうだと思うけれども、話がかぶらないか最後までどきどきものでしたよ。 当日は100人ほどが集まってなかなかな盛況ぶり。 個人的にお気に入りのシーン。 前回の名古屋ミーティングにて、絵を描いて楽器を組み立てる描画モードの提案をしたネギスー氏(左)と、それを見て実際に実装してみたgtk2k氏(発表者)が生面した場。 もちろん作品展示もいっぱい。 yuna氏が見つけてきた変則サイズ液晶パネル。ちょい小ぶりだけれども、イメージに近い

  • rerofumiのつぶやき » Make: Tokyo Meeting2 お疲れ様でした

    ニコニコ技術部として参加した Make: Tokyo Meeting02 も大盛況のうちに終了。 実は前日にチラシやPOP、展示物のモーションデータ作成のために徹夜で一睡もしていなかったため、参加者打ち上げにも出ずにばたんきゅー。15時間ぐらい寝てた。 7時間半という長丁場だったのだけれども、ニコニコ技術部のエリアはその間中人垣が途切れないという状態。いやはや、見に来てくれた人もお疲れ様でした。なんでも1600人が来場したとの事で、前回の動員数600人をはるかに超える状況だったとかで。 前の晩にもそもそと袋詰めした「奏〜かなで〜」のキットはメカロボショップさんのブースに預けて、委託販売。一応その様に書いたPOPをテーブル前面にぶら下げていたのだけれども、わかりにくかったようですいません。 ニコニコ技術部関西勉強会の時試験的に3個ほど頒布した以外では、今回が実質初めての頒布だったわけだけれど

  • rerofumiのつぶやき » 動画共有サービスの今後に期待すること

    ぶっちゃけ、ニコニコ動画が「才能の無駄遣い場」の次に目指すべきところ。 キャラクター抱き枕で痛いデビュー(褒)をし、現在はCQ出版の雑誌付録基盤を脇道に逸れながら試している御仁がいる。 やっていることは電源をつないで動作を確認しているだけと、まったくもって大したことではないのだけれどもダメネタと交互に持ってくるあたりでついつい最後までみてしまう。 毎回みているうちに、これはこれで必要なんではないかと思える様になってきた次第。いままでマイコン工作をまったくやったことがない人にとっては、同じスキルのうpによる体当たり実践動画というのは貴重なチュートリアルとなり得るのではないか。 正直、私の目から見たらぬるい事しかやっていないのだけれども、それはそれでよい。世の中いろんなスキルの人がいる。その人たち全員を魅了するコンテンツなんてのは実質存在しないものだ。 そういったスキルレベルを認識した上で、同

  • rerofumiのつぶやき » 最近のニコニコ動画論にぼんよりと思うこと

    正直に白状すると、最近は以前ほど没頭してニコニコ動画を見てはいない。いや、比較的に言うと結構見ているんだろうけれども、ランキング掲示板をチェックして今の流行をばっちりキャッチというウォッチの仕方はしなくなってきた。体力的について行けないとか、マイリスト数ランキングのあの独特な空気にもういいや感を見てしまったとかそんなところで。 個人的お気に入りタグの巡回を基として、はてなブックマークで注目の動画をのぞいたり、たまにランキングを眺めて全体の傾向をつかんだり。 それはそれで十分に満喫している気はするな。 何かというと、ニコニコ動画にあがっている動画をほぼオールレンジで閲覧するのは無理になったということ。去年の今頃はまだなんとなく全体像が把握できていたような気がする。 2007年秋のあたりはいろんな人の「ニコニコ動画論」を読んで回るのが楽しかったのだが、最近はなんか違ってきているような感覚が

  • rerofumiのつぶやき » 「ぼかりす」で何を創るのか

    初音ミクにリアルな歌声を与える技術として数日前から世間を賑わしている「ぼかりす(VocaListener)」。 これはなんだ?という祭りから、その正体が判明するまで。 現在は、産総研の研究でした、5月28日に発表します、といった中の人が明かしたことでちょいと落ち着いている次第。 なんで今頃これについて書いているのかというと、私はこの「ぼかりす」についてさっぱり興味が無いからだったりする。そういうい事を明言するのもどうかと思うけれども。 おそらく冷めてみている一番の理由は、 みんなで利用でき、育てる事のできるキャラクターである オリジナル楽曲を作って発表するという敷居を下げた 初心者でもDTMの楽しさを存分に味わえた という、初音ミクやVOCALOIDシリーズがもたらした世界を「ぼかりす」は増長してくれない、と思っているからだろう。 その先に見えるものは「KEY THE METAL IDOL

  • rerofumiのつぶやき » 初音ミクとドーナツ

    ここ数日話題となり、激しい議論が応酬されている初音ミク周辺の問題である「デッドボールPの『ちょっとHな』楽曲削除問題」について。 この件については静観をするスタンスであったけれども、あまりにもおかしな方向に転がっているみたいなのでちょっとだけコメントしておきたくなった次第。駄文におつきあいくださいませ。 削除行動についてはクリプトン・フューチャー・メディアから一応の声明が出されているため、これ自体は疑問の余地は無いと思う。もっとも、どの動画の事かははぐらかして書かれているためすっきりしない部分もあるのだけれども。 私が問題視しているのは削除決定そのものではなく、それが一般視聴者による通報によって起こされたという事にある。ピアプロブログでの報告においては以下のように書かれている。 今回、公序良俗に反する歌詞を伴う作品がニコニコ動画に連続的に投稿されているとの通告を一般視聴者の方より受け取りま

    pikayan
    pikayan 2008/01/27
    「信者」VS「アンチ」の諍いの結果。同意。
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