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ITmediaとVocaListenerに関するpikayanのブックマーク (7)

  • 人間の歌い方をボカロで再現する“ぼかりす”、ヤマハが商品化 VOCALOID3向けプラグイン発売

    ヤマハは9月18日、人間の歌声をまねたなめらかな歌声を、音声合成ソフト「VOCALOID」で再現できる産業技術総合研究所(産総研)の技術「VocaListener」(ボーカリスナー)を商品化したと発表した。産総研からライセンスを受け、「VOCALOID3 Editor」用プラグイン「VOCALOID3 Job Plugin VocaListener」として10月19日に発売。VOCALOID STOREでダウンロード購入できる。Windows専用で、1万9800円。 利用には、VOCALOID3 Editorと「VOCALOID2」か「VOCALOID3」対応の日語歌声ライブラリ、お手の歌声を録音したWAVファイルと歌詞のテキストが必要。VocaListenerをインストールしたVOCALOID3 EditorにWAVファイルと歌詞を入力すると、お手の歌声をまねた歌い方を再現できる。

    人間の歌い方をボカロで再現する“ぼかりす”、ヤマハが商品化 VOCALOID3向けプラグイン発売
  • 美少女ロボ「HRP-4C未夢」と「ぼかりす」を結ぶ産総研内コラボ「ぼかうお」とは?

    美少女ロボ「HRP-4C未夢」と「ぼかりす」を結ぶ産総研内コラボ「ぼかうお」とは?:CEATEC JAPAN 2010 産業技術総合研究所(産総研)には2つのスター技術がある。「ぼかりす」こと「VocaListener」でおなじみの歌声合成技術と、「サイバネティックヒューマン」こと女性型ロボット「HRP-4C未夢(ミーム)」だ。その2つの技術コラボが、CEATECで実現した。 未夢のCEATEC登場は昨年に続いて2度目だが、大きく異なるのはその歌声と表情だ。昨年はVOCALOID2で作った歌唱データの母音部分を未夢の表情に割り当てるという特別なプログラムを使って、ロボット歌手の大任を果たした。VOCALOID-flexを用いたおしゃべりも披露した。 今年のデモは、その歌声と顔の表情のリアルさが明らかに違う。おなじみの未夢の顔だが、歌うときの唇の動き、眉の上げ下げ、瞬き、視線の動きが人間その

    美少女ロボ「HRP-4C未夢」と「ぼかりす」を結ぶ産総研内コラボ「ぼかうお」とは?
  • 3次元声色空間で声の変化までを模倣する「ぼかりす2」 鏡音リン疑似Appendの仕組みとは?

    3次元声色空間で声の変化までを模倣する「ぼかりす2」 鏡音リン疑似Appendの仕組みとは?:歌声情報処理最前線! 「歌声情報処理最前線!」と呼ばれるスペシャルセッションが7月28日、つくばグランドホテルで開かれた。情報処理学会 音楽情報科学研究会による企画だ。 歌い手の歌唱を分析してその歌い方をVOCALOIDに転写することができる「神調教」技術、ぼかりすことVocaListenerの新バージョンであるVocaListener2、楽譜を与えるだけで自然な合成音声で歌ってくれるSinsy、歌詞を与えれば自動作曲して合成音声で歌うOrpheusなど、さまざまな最新の歌声情報処理技術がここで披露された。 ここに、発表された論文、スライド、動画が公開されている。 これらの技術には、VOCALOIDやUTAUなどの楽曲制作に有用なだけでなく、「歌ってみた」でも歌唱を助けたり、カラオケの練習から

    3次元声色空間で声の変化までを模倣する「ぼかりす2」 鏡音リン疑似Appendの仕組みとは?
  • 初音ミク誕生2周年――永遠の16歳が新たな声をゲットした

    2年前の8月31日、歌声合成ソフト「初音ミク」は発売された。いや、誕生した。その誕生日を記念して、発売元のクリプトン・フューチャー・メディアでは、iTunes Storeで初音ミクのアルバム、シングルを合わせて14タイトル同時リリース。29曲がiTunes Storeのカタログに加わることになった。 これで、iTunes Stsore上の初音ミクが歌う楽曲の数は、合計289曲(編集部調べ)に。比較するのは変かもしれないが、iTunes Storeで販売されていた酒井法子の楽曲数は268曲。スキャンダルと無縁の永遠の16歳は今日、のりぴーを超えたことになる。 CGMの「出口」でこれだけの成果を出しているVOCALOIDだが、クリプトンは、クリエイターにさらなる素材を与えようとしている。それが、「新しい声の表情」だ。 鏡音リン・レン、巡音ルカという別キャラクターによる声がこの2年間のうちにリリ

    初音ミク誕生2周年――永遠の16歳が新たな声をゲットした
  • さらにリアルな歌声を手に入れたVOCALOID――Netぼかりすの進化と本家ぼかりすの未来

    産総研(産業技術総合研究所)が生み出したぼかりす(VocaListener)は、人が歌った音声ファイルから声の高さと音量を取り出し、歌詞とつきあわせて、VOCALOIDを歌わせるために必要なデータ(VSQ)を推定・生成する技術だ。 人間らしく歌うための時間を短縮する技術として賛美される一方、人間的で生々しすぎる「神調教」と呼ばれるレベルの歌声が簡単に作り出せることに否定的な意見もあった。 それをベースに、4月に一部ユーザー向けに公開したNetぼかりすα版の成果物についてはさらに別の批判も出ていた。 音痴よばわりされて 初期のテスターがNetぼかりすα版を使ってニコニコ動画で公開した作品に対し、「音痴」「泣いているみたい」「気持ち悪い」「不気味の谷」といった批判的なコメントが多く見受けられた。元歌唱は音程もリズムも合っているように思える場合でも、VOCALOID化すると批判を受けるようなこと

    さらにリアルな歌声を手に入れたVOCALOID――Netぼかりすの進化と本家ぼかりすの未来
  • 3分で“神調教”に? Netぼかりすα版で曲を作ってみた

    ぼかりすが実現するもの 鍵盤楽器ができる人は、DTMソフト上でわざわざ音符を置いていくような手間はかけない。MIDIキーボードでさっと弾いて、それを編集して使う。ギタリストならば、自分で弾いたものを録音する。しかし、VOCALOIDは基的に手入力。そこをショートカットしたいのだ。 「それなら自分で歌った方が早いよ」。そんな人にとって、Netぼかりすはきっと福音となるだろう。自分で歌ったボーカルを、初音ミクや鏡音リン・レン、巡音ルカ、がくっぽいどといったVOCALOIDの歌声に変え、細かい“調教”をしなくても、歌った通りに再現してくれるのだから。 「ぼかりす」(VocaListener)は、独立行政法人・産業総合研究所(産総研)の情報技術研究部門メディアインタラクション研究グループ 後藤真孝研究グループ長と、中野倫靖特別研究員らが開発した。歌声を聞き取って、その歌い方の特性をまねて歌声合成

    3分で“神調教”に? Netぼかりすα版で曲を作ってみた
  • VOCALOID“神調教”技術「ぼかりす」実用化へ、ヤマハと産総研が連携

    ヤマハは4月27日、初音ミクなどのVOCALOIDを簡単に“神調教”できる技術「VocaListener」(ボーカリスナー、略称「ぼかりす」)の実用化に取り組んでいると発表した。基機能をネット経由で利用できる「Netぼかりす」としてこのほど、一部ユーザー向けに試験サービスを開始した。 超リアルな歌声を簡単に生み出せる謎の技術として注目を浴びたぼかりすが「ニコニコ動画」に登場して1年。VOCALOID技術家ヤマハは、開発元である産業技術総合研究所(産総研)からライセンスを受け、実用化に取り組む。 VocaListenerは、人間の歌声など歌唱データと歌詞を入力するだけで、歌い方をそっくりまねた歌声を合成できる技術。(1)合成音を取り込んで分析し、パラメーターを補正して合成し直す処理を何度も反復することで、リアルな歌声の再現が可能、(2)歌詞と歌声を高精度に対応付けられる、(3)歌詞と歌

    VOCALOID“神調教”技術「ぼかりす」実用化へ、ヤマハと産総研が連携
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